ICカード
現代社会においては、さまざまなシステムが使われています。
日進月歩の技術でありますが、技術革新と共に様々なシステムが開発されて使われています。
その一つとなっているのが、ICカード。
世の中には様々なカードがありますが、その中にはICを内蔵しているものも少なくありません。
最近は免許証もそうなってきていますね。
カードの中にICチップが埋め込まれており、そこには様々な情報が詰められている。
そんなカードとなっています。
これも昔は無かったものらしいですが、今となっては当たり前のように使われているシステムの一つです。
「IC」は何の略?
ICカードというのは日ごろからよく使っているものでありますが、頭についている「IC」とはいったい何の略なのでしょうか?
何気に知らない方も多そうな印象です。
ICカードなどで使われている「IC」は「Integrated Circuit(インテグレイト・サーキット)」の略となっています。
Integrated Circuitのそれぞれの頭文字をとって、ICと呼んでいるんですね。
何やらあんまり聞きなじみのない言葉となっていますが、ICとはこんな正式名称があるのです。
ICとはどんなものか?
ではICとはどんなものか?という話。
ICは微細な集積回路を内蔵しているものであり、非常に緻密な精密電子パーツです。
一見何の変哲もないように見える外見なのですが、中には細かな回路が幾重にも内蔵されており、ICを形成。
人間の目では確認できないくらいのサイズ感で、回路が組み合わさっています。
その内部まではなかなか見る機会がありませんけどね。
昔はそこまで小さなものはありませんでしたが、こうした電子パーツも日進月歩で年々同じ機能であってもサイズが小さくなったりしています。
カード以外にも基板などで使われている
ICといわれると一般的に最も知られているのがICカードかもしれません。
しかし、ICはいろんなところで使われており、電子基板なんかでもよく使われていますね。
基板といってもいろんなものについているのですが・・・。
例えばテレビだったり、パソコンだったり、DVDプレイヤーだったり・・・。
そうした機器の中には基板が実装されており、そうした基板を見てみるとICが付いているなんてこともよくあること。
1つや2つではなく何個も付いている基板もあり、普段意識していないだけでそこら中にICは使われています。
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