J2リーグ得点王
日本のプロサッカーリーグとして毎年開催されているJリーグ。
開幕から30年以上が経過し、日本にサッカー文化を根付かせる大きな役割をしてきたリーグでもあります。
トップリーグであるJ1リーグから、2部リーグのJ2リーグ、3部リーグのJ3に至るまで3つのリーグを持つに至りましたね。
サッカーリーグの醍醐味の一つである昇格や降格制度により、毎シーズン顔ぶれが変わるのも面白いところ。
2部リーグのJ2リーグでも毎シーズン個人タイトル受賞者が誕生しています。
中でも得点王は分かりやすく、鉄板の個人タイトル。
他の大会でもよく設置されている個人賞の一つです。
J2リーグ歴代得点王一覧(Jリーグ)
シーズン | 得点王 | 得点数 | 所属クラブ | 国籍 |
1999 | 神野 卓也 | 19 | 大分 | 日本 |
2000 | エメルソン | 31 | 札幌 | ブラジル |
2001 | マルクス | 34 | 仙台 | ブラジル |
2002 | マルクス | 19 | 新潟 | ブラジル |
2003 | マルクス | 32 | 新潟 | ブラジル |
2004 | ジュニーニョ | 37 | 川崎F | ブラジル |
2005 | パウリーニョ | 22 | 京都 | ブラジル |
2006 | ボルジェス | 26 | 仙台 | ブラジル |
2007 | フッキ | 37 | 東京V | ブラジル |
2008 | 佐藤 寿人 | 28 | 広島 | 日本 |
2009 | 香川 真司 | 27 | C大阪 | 日本 |
2010 | ハーフナー・マイク | 20 | 甲府 | 日本 |
2011 | 豊田 陽平 | 23 | 鳥栖 | 日本 |
2012 | ダヴィ | 32 | 甲府 | ブラジル |
2013 | ケンペス | 22 | 千葉 | ブラジル |
2014 | 大黒 将志 | 26 | 京都 | 日本 |
2015 | ジェイ | 20 | 磐田 | イングランド |
2016 | 鄭大世 | 26 | 清水 | 韓国 |
2017 | イバ | 25 | 横浜FC | ノルウェー |
2018 | 大前 元紀 | 24 | 大宮 | 日本 |
2019 | レオナルド | 28 | 新潟 | ブラジル |
2020 | ピーター・ウタカ | 22 | 京都 | ナイジェリア |
2021 | ルキアン | 22 | 磐田 | ブラジル |
2022 | 小川 航基 フアンマ・デルガド |
26 | 横浜FC 長崎 |
日本 スペイン |
2023 | フアンマ・デルガド | 26 | 長崎 | スペイン |
2024 | 小森 飛絢 | 23 | 千葉 | 日本 |
1999年から始まったJ2リーグ。
当初は得点王というタイトルは正式に設定されていなかったのですが、のちに正式化。
今回の一覧では正式にタイトル設定されていなかった年の最多得点者も、得点王とみなし入れています。
エメルソン氏、フッキ氏、香川真司氏といった後にJ1リーグでも旋風を巻き起こすような選手も受賞しているのが歴史を感じますね。
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