漫画「ファイアーエムブレム~暗黒竜と光の剣~」(箱田真紀)

漫画「ファイアーエムブレム~暗黒竜と光の剣~」(箱田真紀)

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ファイアーエムブレム~暗黒竜と光の剣~

今回は漫画の話を一つしていこうと思います。

と言いながら、いきなりゲームの話を始めます(笑)

任天堂から出ている人気ゲームの一つに「ファイアーエムブレム」というものがありましてね。

シミュレーションRPGの金字塔と呼ばれるゲームなのですが、その初代となるのが「暗黒竜と光の剣」という作品。

作品自体はかなり古く、ハードがファミコンの時代にリリースされた作品となります。

今では任天堂のキラーコンテンツの一つと言われるほどの作品となった本シリーズですが、そのゲームを漫画化した作品が今回のお話です。

 

漫画「ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣」

その漫画がこちら!

ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣

ファミコン時代に初代ファイアーエムブレムとしてリリースされた「暗黒竜と光の剣」を原作とした作品です。

表紙に描かれているのは、主人公である「マルス」。

彼はアリティア王国の王子なのですが、紆余曲折あり世界中を回ることになるんですね。

そこで仲間たちとともに、敵と戦い抜くというストーリーとなっています。

ゲームを原作として漫画化するというのも、昔は結構ありましたねえ。



ストーリー展開はゲームに忠実

基本的にストーリー展開はゲームを忠実に踏襲しています。

人間関係の設定などもそのまま。

主人公マルスが国を追われるきっかけとなった事件から物語は始まります。

某国の裏切りにより、アリティア王国は領土を失いそこから祖国を奪還する為に世界中を放浪するのもそのまま。

ゲームでは描き切れていなかった細かな描写が追加されており、よりストーリーに深みが出ている作品にもなっています。

 

ゲームに登場するキャラクターもそのまま登場!

ゲームに実際に登場していたキャラクターたちも、同じ名前、同じ設定で多数登場しています。

タリスの傭兵オグマ、タリスの王女シーダ、マケドニアの王女ミネルバ、オレルアン王弟ハーディン、マルスの姉エリス、盗賊ジュリアン、ジュリアンの舎弟リカード、紅の剣士ナバールetc

作画も原作に寄せており、より感情移入できるような作品となっています。

原作をプレイしたことがある人なら、ああこんな展開だったよね、このキャラならこんなこと言うよね!なんて思いながら楽しむことができますね。

私は原作をプレイしたことがあるので、「あるある」と思いながら読み進めました。



全12巻!

箱田真紀さんが描かれている本作、12巻で完結する物語となっています。

と言いながら、ゲームに比べると早めに終了してしまっているんですよね。

暗黒竜までたどり着けてないorz

途中で打ち切りになってしまっているのかもしれません。

ゲームをプレイしたことがある人なら「え・・・ここで終わりなの!?」と思ってしまうところで終わっちゃってます。

ここが非常に残念なポイント。

ゲームのエンディングまで、描いてほしい作品でしたね。

好きだっただけに・・・。

 

任天堂のゲームだが、発行はエニックス!

このゲームのちょっと変わったポイントがありましてね。

ゲーム本作を制作したのは任天堂。

しかし、この本を発刊していたのは「エニックス」という会社でした(笑)

エニックスといえば、「ドラゴンクエストシリーズ」のヒット作を生み出したゲーム会社でもあります。

現在はスクウェア社と合併し、スクウェア・エニックスという会社になっています。

ある意味ライバル会社ともいえる会社から販売されていたんですねぇ。

これは今となっては考えられないことかもしれませんね。

まあ当時はハードを持っていた任天堂、そこにソフトを供給していたエニックスという関係なので、完全にライバルという感じでもなかったかもしれませんが・・・。



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