検問
日々運転をしていると、いろんな出来事に遭遇しますね。
中には思いもよらなかったことに遭遇することもあります。
今回はそんなお話を一つ。
時折テレビで放映されていることがある密着警察24時。
警察に密着してその仕事ぶりを放映している。
そんな番組であります。
古くから放映されている番組であり、私が小さい頃にもやっていたような記憶が・・・。
こうした番組を見て、警察官を志したなんて方もいらっしゃるかもしれませんね。
その番組内では、時折検問のシーンが流れたりも。
私の検問のイメージは、この番組といっても過言ではありませんでした。
学生の頃に初めての検問に遭遇した
時はさかのぼり、私がまだ大学生だったころ。
18歳で免許を取り、その後は安い中古車を手に入れて乗り回していました(笑)
親の車を乗っているという人も多いですが、うちには車がありませんでしたからね。
両親が車に乗っていなかったもので・・・。
そして免許を取得してから1年か2年か。
それくらいたったころ。
夜の20時か21時ころに車で走っていた所、前方にパトカーの姿が目に入りました。
ん?なんだ?こんな時間に。
段々と近づいていくと、警察官も立っており赤いフラッグを手に持ち検問をしていたのでした。
何の検問かわからず「何かあったんですか?」と聞く(笑)
生まれて初めて体験する検問。
検問に差し掛かると、当然一台一台車の停車を求められます。
これを突破してしまうと、まずい感じがしたので私も警察官の指示通りに一旦停止。
窓を開けてと促されたので、運転席側の窓を開けます。
天然なのか何なのか・・・私はこの時何か事件でもあったのかと先に先制。
「こんばんはー、何かあったんですか?」
警察官に話しかけられる前に質問していましたorz
警察官の方は落ち着いた様子で「いえ、何もないですよ」と即答。
飲酒検問だった( ゚Д゚)
私の質問もそこそこに、対応した警察官は淡々と検問の本来の目的を実施します。
「すみません、ちょっと息を私に向かって吹きかけてもらっても良いですか?」
え?なに??
一瞬わけがわからなかった私。
普段こんなことされたこともありませんし、誰かに向かって息を吐くなんてこともしていません。
特殊な状況。
しかし、警察官がやれと言っているんだから・・・ということで、警察官に向かって息を吐きました(笑)
臭かったらごめんね・・・と思いながら。
警察官はそれで満足したのかどうか「ご協力ありがとうございました」と一言残し終了。
後で思ったのですが、これは飲酒運転の検問だったんですねぇ。
普段からお酒を飲まない私が引っかかるわけない
検問を無事突破できたということは、私は飲酒運転ではなかったと警察官が判断したからでしょう。
それもそのはず、私はお酒が嫌いなので普段からお酒を飲むことはありません。
まあ引っかかることもありませんよね、飲んでいないんですから。
検問というのは初体験でありましたが、テレビでしか見たことがない光景を実際に体験する。
なんかそんなことがちょっとおもしろかったような、そんな初体験でありました。
その後何回か飲酒検問に当たる
その後検問に何度が当たったことがあります。
しかし、そのどれもが飲酒検問( ゚Д゚)
日中やっていることがあるのかは分かりませんが、いずれも夜の時間帯での検問でしたね。
検問をやる理由というのもいろいろあると思うのですが、飲酒以外の検問にはいまだに出会えずorz
事件や事故があったらあるのかもしれませんが、そうした検問に当たっていないということは平和な証拠といえるのかもしれませんね。
良いんだか悪いんだか・・・。
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