現場仕事
世の中いろんな仕事がありますが、その一つには現場仕事というものも。
主に工事仕事や保守といった仕事をしていると発生する種類のものでありますね。
私の会社にもこうした現場仕事というものが存在しており、その時々でいろんな現場へ行くものです。
現場仕事になると当然会社に出社という形ではなく、仕事をするための現場が仕事場になります。
会社には出社しなくてもいいということになりがちで、直出して直帰するというスタイルが普通。
私も現場仕事に行くことがありますが、大抵直行直帰しています。
出社してからでは間に合わないといったケースも散見されますからね。
ある日先輩が現場仕事へ行った
ある日の事、会社の先輩が現場仕事があるということで朝から会社には来ていませんでした。
上でも書きましたがそれは特別なことではなくよくあること。
直出して現場へ行っているんだな~なんて思って、私は私の仕事をします。
先輩が行っている現場というのはそれほど難しい現場ではなく時間もかからなそうなところ。
楽そうな仕事にちょっといいなと思いながら、私は私の仕事をする(笑)
同じ仕事でも楽な仕事もあればきつい仕事もありますからねぇ。
夕方の15時ころに現場終了報告が来た
その日も時間が過ぎていき、夕方に差し掛かったころ。
15時ころに事務所の電話が鳴りました。
電話をとったのは上司。
我々下っ端がとる前にすぐに電話をとる珍しいパターン(笑)
相手は現場へ行っていた先輩だったらしく、内容を聞いていると現場が無事終了したという電話だったようでした。
仕事をしていると「ホウレンソウ」と言われる報告・連絡・相談をしろと言われます。
それは日々の業務でも徹底されており、こうした終了連絡というのは日常。
いつもと違ったのは、上司がいつもとは違う展開に話を持って行ったことでした。
先輩の時間ごまかしがばれる( ゚Д゚)
ひとしきり終了報告を受けた上司が、違う話を切り出してきました。
「お客さんの○○さん、今日現場行ってるでしょ。ちょっと代わってくれる?」
なんとその日一緒に現場入りしているお客さんと話がしたいと、電話を代わるように要求したのです。
これに困ったのは先輩だった様子。
なかなか代わろうとしない先輩に、おかしさを感じた上司。
「お前・・・本当はもう家にいるんじゃないのか?」
後にわかることですが、先輩はもっと早く現場を終えていたのでしたorz
しかし、あまりに早く終了報告を入れてしまうと、会社に戻って来いといわれてしまう。
そんなことを危惧して時間をずらして直帰してもいい時間帯に電話を入れたという顛末orz
上司に怒られるorz
上司は言います。
「○○さんに電話すればすぐにわかることだぞ」
さすがに一緒にいた人に電話されたらすべてがばれる。
本当のことを言いだす先輩に上司はブチギレorz
たとえ早く終わったとしてもちゃんと正しい時間に連絡をしないとだめだ。
当然と言えば当然(-_-;)
今回のようにすぐにばれるような嘘ってのは、怒られしまっても仕方ありませんよねぇ。
先輩が悪いorz
気持ちはわかる
とはいえ、先輩の気持ちはよく分かります。
直帰予定で早く仕事が終わればそれは嬉しいこと。
私だって嬉しいですからね。
早く解放されれば・・・。
そんなときに会社に戻ってこいなんて言われたら、そりゃ嬉しくないですよ(-_-;)
直帰したいというのは誰もが思うこと。
今日の一日分は稼いだぜってのもありますから。
それでも嘘をついたのはまずかったかもしれません。
気持ちは分かるが・・・ってところ。
運が悪かったと言えばそれまでですが、仕事をしているといろんなことをする人がいますね(笑)
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