バンドをやっていた
以前私はバンドというものをやっておりました。
バンドを組んで、音楽活動をしている。
これも趣味の一環としてやっていた活動でありまして、高校生の時にこのバンド活動に出会いました。
それからバンドにはまることになったのですが、それがなかなか売れることもなくて(笑)
鳴かず飛ばずといった状態が続いていました。
まあそれほど才能もなかったのでしょう。
バンドではドラムを担当していたんですけどね。
ドラムというのはちょっと地味な感じもしてギターの方がいいなんてこともよく聞きますが・・・。
ドラムもやってみると面白いものです。
バンドをやめることにした話
学校を卒業して、就職。
そして就職しても続けていたバンド活動。
特にこれといって今後もなんとなく続けていくのかな~なんて思っていました。
時が経つにつれて、段々とモチベーションというのが下がってきて。
レコーディングだライブだとやっていくうちに、そうしたものにもお金がかかっていきます。
日々の練習で借りているスタジオもお金がかかる。
そんなこともあり、そろそろバンド活動もやめようかと考え始めることとなりました。
楽しくなくなってきた。
そんなことが自分の中で大きかったですね。
メンバーと熱量にかなり差が出た
ある日、練習帰りの事。
メンバーたちと食事をしながら、私は切り出しました。
「もうバンドやめようかと思う」
突然の告白に、ちょっと驚くメンバーたち。
どうした?なんて感じで話が進んでいきますが、そこでメンバーたちとの熱量の差も感じることに。
これが余計にやめようと思わせました。
私は趣味程度にやっているバンド。
しかし、他のメンバーたちは本気で売れたいと思っていたようで、プロになろうと頑張っている感じで。
私はそこまで考えておらず、売れるならもうとっくに売れてるはずだろ・・・とも思っていたのです。
みんな就職して仕事をしていた
他のメンバーたちは普段何をしていたか?というと、みんな就職して仕事をしていたんですよね。
そんな環境もあり、私はもう就職した時点でそうしたことを考えてないんだろうなとは思っていたんですけどね。
周りの音楽仲間には、就職せずにプロを目指すという人もいました。
本気で目指している人は、そうするもんかなと思っていたところもありましたが。
そうして話をしていけばいくほど、もうやめようと思うようになりました。
熱量に差がありすぎる・・・。
正直言ってこっちはもう本気でやっていないという所も大きかったですからね。
結局解散したらしい
私にやる気がもうそれほどない。
それを知って、メンバーたちはしぶしぶでしたが私の脱退を認めました。
認めてくれなくても、もうやる気はなかったんですけどねorz
趣味程度で楽しむなら続ける選択肢もあったんですけどね。
それじゃだめだということだったので、もう脱退するしかありませんでした。
そしてその後、そのバンドは結局解散したようで。
私が辞めると言い出さなければ続いていたのかもしれませんが、うまくいったかどうかは・・・分かりませんね。
バンドに限らず熱量の差ってのは継続に影響する
今回はバンドをやめた時の話でありましたが、こうしたやる気などの熱量の差って継続に影響しますよね。
私はオンラインゲームをやったりしたこともありましたが、熱量の差ってのはほんと千差万別。
途中で脱落していく人もいれば、最後までプレイされる方もいて。
戦闘するってときにもきっちり勉強してくる人もいれば、やればいいんでしょ的な嫌々やってる人もいて。
そうした熱量の差がある人達が一緒になったりすると、もめる原因になることも・・・。
なかなか赤の他人が同じ熱量になれってのは難しい話なんですけどねorz
バンドの話題色々
・【人間関係】バンドをやっているとモテるという幻想orzそんなことない(笑)
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