USBポート
パソコンをはじめとしたさまざまな機器には、USBポートなんてものが実装されています。
これは外部機器などを接続することができる便利な接続口となっており、プリンターを接続したり、スマートフォンを接続したり。
いろんな機器を接続することができるポートです。
パソコン以外にもプレイステーションなどのゲーム機でも搭載されており、ゲーム機の場合はコントローラーを接続したりするときに使われていますね。
そうした便利なUSBポートでありますが、数には限りがありまして。
ハードにより搭載している数が変わってきますが、それほどたくさんは実装されていないのが現状です。
USBポートを増やすことができる「USBハブ」
色々とパソコンに外部機器を接続していると、段々とUSBポートが足りないな・・・と思うようになります。
私もそうしたことに陥ったことがあり、全然足りねえ・・・ってなりました(笑)
キーボード、マウス、プリンター、ゲームのコントローラー、カードリーダー、USBメモリ・・・。
そうして接続していると、どんどんなくなってしまうんですよね。
そんな時に便利なのが
USBハブ
であります。
USBのハブということで、これを使うとUSBのポートを増やすことができるんですよね~。
ものによって個数が違う
USBポートを増やしたいといっても、人により状況により何個増やしたいか?なんてのは変わってくるもの。
あと1個なのか、あと2個なのか、あと3個なのか・・・。
人それぞれほしい数が違うということで、USBハブにも何個増やすことができるのかも違ってきています。
今回の写真のUSBハブは1個の口を3個に増やすタイプ。
2個しか口が見えていませんが、見えている口の90度右側に行ったところに1口あります。
3口タイプもあれば、もっと多いものもあったりするので、この辺は何個必要なのかで変わってくることでしょう。
USBには種類がある
USBの規格も一つではありません。
いくつか規格があり、完全上位互換となっているので規格が違うと使えないということは無いんですけどね。
2.0とか3.0とか数字で現わされており、これは通信速度の違いが主な違いです。
数字が大きいほど通孫速度が速くなっており、一度に扱えるデータ量が多くなります。
要は速く通信が出来て処理が早いわけですね。
そうしたことがあるので、これもUSBを選ぶ際に一つの検討材料になることがあります。
メーカーも色々ある
そんなUSBハブですが、製造販売しているメーカーも実に様々。
写真はELECOM(エレコム)社製のものですが、ほかにもBAFFALO(バッファロー)社製のものもあったり、サンワサプライ社製のものがあったり。
それ以外にも様々なメーカーが製造販売しており、仕様も形状も色も似たりよったり。
あんまり聞いたことがないメーカーやノーブランドは別ですが、聞いたことがあるようなメーカーのものなら安心かもしれませんね。
家電量販店やパソコンショップで販売されている
入手先については、最近は「ネットで買え」で終わってしまうことも多く(笑)
今回のUSBハブもネットでたくさん販売されているものの一つとなっているので、ネットでの購入も容易。
結構出回っているものですから、いろんなところで手に入ります。
それ以外に、家電量販店やパソコンショップなど実店舗でも販売されているのをよく見かけます。
パソコンを取り扱っているお店なら大抵ある。
そんなイメージもありますね。
価格はピンキリでありますが、大体1,000円前後~あるイメージです。
価格がそれほど高くないところも、うれしい所ですね~。
USBの話題色々
・【仕事の話】USBメモリは使用禁止になっていることが多いのですが・・・
・【暮らしの豆知識】パソコンなどで使われている「USB」は何の略?
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