味覚
人それぞれ個性があり好きなものが違ったり、嫌いなものが違ったりしますね。
私にも好き嫌いがありまして、いろんなところでそうした好き嫌いが出てきます。
そして中には好きだったものが嫌いになったり、嫌いだったものがそうでもなくなったりすることがあります。
今回はそんなお話を一つ。
味覚ってのも人それぞれ違い、おいしいと思うものはそれぞれ違い、おいしくないと思うものも人それぞれ違っています。
同じものを食べておいしいと感じる人もいれば、おいしくないと感じる人もいるわけです。
そんな味覚も、変わっていくことがあるようです。
ピーマンが苦手だった
私は小さいころ、ピーマンが非常に苦手でした。
なぜ嫌いだったかというと、ただただ苦いから(笑)
子供らしい苦手な理由でありますが、苦いものって食べていてもおいしいとは思えなかったんですよね。
その筆頭となるのがピーマンでありました。
家でも時折食卓に並ぶことがあったのですが、その時も好きじゃないといいつつ、親は食べろという。
給食でもたまに出ていた気がしますね。
そのたびに「うへぇ、嫌だなあ・・・」なんて思っていたものです。
他にも苦いものとして苦瓜なんかも嫌いでしたね。
他の野菜は大体大丈夫だったのですが・・・。
大人になると食べられるようになったピーマン
子供のころは苦手だったピーマン。
むしろ嫌いと言ってもいいくらいです。
絶対自分から手を付けようとは思いませんでしたからね。
そんなピーマンでありますが、大人になってから自然と食べられるようになりました。
不思議なもので、子供のころにあんなに嫌だったピーマン。
それが普通に食べられるようになったんですね~。
これには自分でもびっくりしました。
あんなに嫌だったのに・・・と(笑)
今では自炊でピーマンの肉詰めを作ったりして、ピーマンも料理の食材として使っているほどです。
同じ苦いものでもいまだにダメなものも
苦いもの全般を克服できたのか?という話ですが、全般大丈夫というわけではありません。
世の中苦い飲食物はいくつかありますが、代表的なものの一つにコーヒーがあります。
このコーヒーはいまだにダメなんですよね~。
小さいころも嫌いでしたが、大人になったからと言ってコーヒーはいまだにダメ。
社会人になったりするとコーヒーを飲んでいる人も多く、出かけた先でコーヒーを提供されることも多いですが未だに飲めませんorz
無理して飲むと気持ち悪くなったり・・・。
コーヒーは体質的に合わないとかあるのかもしれませんね。
香辛料系も大丈夫になった
他にも小さいころ食べられなかったものが食べられるようになったというものがあります。
それが香辛料系。
小さい頃は刺激的なものがダメでした。
例えば唐辛子とか。
からし、わさびなんかもそうですね。
かなりシャープな味がするものであり、刺激的なものですがこうしたものも嫌いでした。
すごくからかったり、刺激的だったり。
わさびなんかは泣いていましたから・・・。
それが今となっては唐辛子もワサビもよく使います。
唯一からしはいまだにちょっと苦手かなというところですが・・・。
子供から大人になると味覚も変わるのか
大人になるまでに、いろんなものを食べて育ちます。
その過程で苦手だったものが段々と苦手でなくなり克服する。
そんなこともあるのかもしれませんね。
調理方法、味覚の変化、食べ合わせなど様々な要素がありますが、何かのきっかけで食べることができるようになる。
特にわさびについては、ある日突然「うまい!」という感覚になったのを覚えています(笑)
本当に嘘みたいにその日から食べられるようになりまして。
自分でも不思議な話なのですが・・・。
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