【myTOKYOGAS】よりご利用料金のご請求ですを名乗る「【myTOKYOGAS】よりご利用料金のご請求です」にご注意を

注意喚起

【myTOKYOGAS】よりご利用料金のご請求ですを名乗る不審なメールが出回っています

今回は【myTOKYOGAS】よりご利用料金のご請求ですを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させていただきます。

件名は「【myTOKYOGAS】よりご利用料金のご請求です」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それでは早速メール本文を見ていきたいと思います。

転記開始

件名:【myTOKYOGAS】よりご利用料金のご請求です

【myTOKYOGAS】よりご利用料金のご請求です

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■□ Tokyo Gas Yokohama Showroom □■

 

下記内容をご確認の上、至急お支払いください。万一、支払期日を過ぎると、

 

サービスのご供給を【停止】致します

 

支払いの詳細リンクエント

 

↓↓リンク

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1-5-20 Kaigan, Minato-ku, 105-8527

 

〇 未払い金額  20,000 円 (税込)

 

〇 支払い期限  2023年6月1日 (支払期日の延長不可)

 

〇※東京ガス : myTOKYOGAS / ログイン

 

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Copyright© TOKYO GAS Co., Ltd. All Rights Reserved.

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転記終了



 

怪しいポイント① 東京ガスを利用していない

ここからはこのメールの怪しいポイントをみていきたいと思います。

まず第一に、私は東京ガスを利用していません。

利用していない会社からこうしてメールが送られてきているんですよね~。

利用していない会社からこうして言メールが送られてくるのはおかしいですよね。

メールが送られてくるいわれがありません。

これが営業メールならまだ分かりますが、内容を見てみるとそうした内容でもありませんでした。

東京ガスを利用していないということは、利用登録をしたことがないということ。

利用登録をしたことがないということは、メールアドレスの登録もしたことがありません。

ではなぜ先方はメールドレスを知っているのか?

そんなことも疑問に思うとともに、怪しく感じるポイントにもなります。

そもそも登録していないメールアドレスを知っているということは、本人が承知していない方法でメールアドレスを取得しているということになります。

そんな方法でメールアドレスを収集していれば、炎上しそうなものですけどね。

まず最初の怪しいポイントはこうした内容となりました。

 

怪しいポイント② 利用していないのにお金を払えという内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文を見ていきたいと思います。

メール本文ではこんな記述がありました。

「 下記内容をご確認の上、至急お支払いください。」

何やらお金を払えということを言っていますね。

しかし、これはおかしな話。

上でも書きましたが、私は東京ガスを利用していません。

その利用していない会社からお金を請求されているんですよね。

どこの世界に利用していないサービスに対してお金を払う人がいるんでしょうか?

サービスを受けたらお金を払うのであって、サービスを受けていないのにお金を払えというのは詐欺みたいなもの。

東京ガスがそんなことをしているとは到底思えません。

怪しいポイントの2点目は、こうしたあり得ない内容ということになりました。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メール本文に貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

これはインターネットのルールであり、全世界共通です。

そこで、この仕様を利用して、メールに貼付されていたリンク先URLが公式サイトかどうかを確認してみたいと思います。

公式サイトであれば、公式サイトのURLの文字列が入っているでしょうからね。

2つのURLを比較してみたところ、これらが全く違っていることが判明!

これはもう決定的なポイントになりました。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りたいと思います。

今回の怪しいポイントは3つありました。

1.利用していない会社からのメールだった

2.利用していないのにお金を払えというあり得ない内容だった

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違った

以上3点、どれをとっても怪しいポイントになっていましたね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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