Amazonbusiness.jpを名乗る「申し訳ありませんが、お客様のAmazon会員資格はキャンセルされます。Reference: 421432307」にご注意を

Amazonbisiness.jpメール 注意喚起

Amazonbusiness.jpを名乗る不審なメールが出回っています

今回はAmazonbusiness.jpを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させていただきます。

件名は「申し訳ありませんが、お客様のAmazon会員資格はキャンセルされます。Reference: 421432307」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それでは早速メール本文を見ていきたいと思います。

Amazonbisiness.jpメール

転記開始

件名:申し訳ありませんが、お客様のAmazon会員資格はキャンセルされます。Reference: 421432307

マイストア(リンク)        タイムセール(リンク)        Amazon ポイント(リンク)

Amazonプライムをご利用いただきありがとうございます。

Amazonプライムの会費のお支払いにご指定いただいたお客様のお支払い方法が承認されないため、Amazonプライムの会費(税込500円)をご請求することができませんでした。現在、Amazonプライム会員の特典はご利用いただけません。

6日以内にお支払方法を更新いただけない場合は、お客様のAmazonプライム会員資格はキャンセルされます。

引き続きAmazonプライムの特典をご利用されたい場合、お支払い方法を更新するには、以下のリンクをクリックしてください。

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Reference: 421432307

このEメールは次のアドレス宛に送信されました: 受信メールアドレス

転記終了

Amazonbisiness.jpメール

Amazonbisiness.jpメール



怪しいポイント① Amazonに登録していないメールアドレスで受信

ここからはこのメールの怪しいポイントをみていきたいと思います。

まず第一に、今回受信したメールルアドレスは、Amazonに登録していないメールアドレスです。

登録していないメールアドレスにこうしてメールが送られてくるのはおかしいですよね。

登録していないのですから、メールが送られてくるいわれがありません。

用事があるなら登録しているメールアドレスに送ってくるべきですよね。

現に「本物の」Amazonからは、登録しているメールアドレス宛にメールが送られてきています。

おかしな話です。

これだけでも十分怪しいポイントということができるでしょう。

そもそも登録していないメールアドレスを知っているということは、本人が承知していない方法でメールアドレスを取得しているということになります。

Amazonほどの大企業がこうした方法でメールアドレスを取得するとは思えませんね。

まず最初の怪しいポイントは、こうした内容となりました。

 

怪しいポイント② Amazonプライム会員特典が利用できないという内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文を見ていきたいと思います。

メール本文では、こんな記述がありました。

「現在、Amazonプライム会員の特典はご利用いただけません。」

Amazonプライムの会費が請求できなかったことで、会員特典が利用できない。

そんなことが書かれていました。

さて、これは本当なのでしょうか?

そもそも怪しいメールなので、一度確認してみた方がよさそうですね。

公式サイトにログインしてみれば、こうした特典内容も確認できることでしょう。

そこでAmazon公式サイトにログイン。

そこでプライム会員について確認してみます。

すると、これがちゃんとプライム会員の契約がされたままとなっているんですよね。

得点も利用できます。

おかしいですねぇ、メールに書かれていることが実際には起きていません。

怪しいポイントの2点目は、メールに書かれていることが起きていないということになりました。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メール本文に貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

これはインターネットのルールであり、全世界共通です。

そこで、この仕様を利用して、メールに貼付されていたリンク先URLが公式サイトかどうかを確認してみたいと思います。

公式サイトであれば、公式サイトのURLの文字列が入っているでしょうからね。

2つのURLを比較してみたところ、これらが全く違っていることが判明!

これはもう決定的なポイントになりました。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りたいと思います。

今回の怪しいポイントは3つありました。

1.登録していないメールアドレスで受信した

2.メールに書かれていることが実際には起きていない

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違う

以上3点どれをとっても怪しいポイントになっていましたね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。

 

公式サイトでの注意喚起

Amazon公式サイトでもフィッシングメールの注意喚起が行われています。

併せてご覧いただくと良いかもしれませんm(_ _)m



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