車を持っている
私が18歳のころ。
車の運転免許証を取りに行きました。
高校を卒業し、大学に入り。
そこで通学に使いたい!それが主な理由でもありました。
また、うちは両親が車の免許を持っていなかったので、家族の「足」としても使える。
そんなことも理由の一つとなっていましたね。
そうして車の教習所に通い、無事に免許を取得することができました。
初めて買った車は中古車で、バイトをしながら払うと親に金を借りて買ったのを思い出します。
中古車なら事故を起こしても精神的負担は少ないだろう、そんなことも親に言われた記憶があります(笑)
それからずっと車がある生活
免許取得後、早々と車を手に入れたのですが、その後ずっと車のある生活をしています。
現在乗っているのは日産のエクストレイルという車。
SUV車です。
今まで数台の車を乗り継いできましたが、この車が実は初めてのSUV車でした。
4WDでどこでも行けるなあ。
そんなことを思いながら、今に至りますが特に最近はそれほど出かけられなくなっています。
それもこれも新型コロナウィルスの影響もあってのこと。
本当はもっといろんなところに遊びに行きたいんですけどね。
昔は車を持っていることがステータスだった
私が学生、そのもうちょっと前のころは、車を持っていることがステータスでした。
「これ私の車」。
親の車を乗り回している人も結構いましたが、やはり自分の車を持っているとなると一目置かれたものです。
車出しするよとかね。
社会人1年目のころ、会社の人たちはスポーツカーに乗っている人が多くて。
私もそのころスポーツカーを乗っていたので、みんなでドライブに行こうぜ!なんて遊びに行ったこともありました。
いい思い出です。
今は車を持っていない人も多い
昨今、若い人を見ても自分で車を買って乗っているって人は昔に比べて随分と減ってきたなあという印象です。
そこには色々な理由があるとは思います。
金銭的な理由、駐車場の有無、そもそも使わなくてもいい・・・。
車を持っているのがステータス、それはもはや過去の話になりつつあるようですね。
若い子と話をしていると、そんな風に感じることがままあります。
魅力的な車が減ったのも事実
鶏が先か、卵が先かなんてよく言われますが、理由の一つに魅力的な車が減ってしまったことが挙げられると思います。
例えばWRC(世界ラリー選手権)に出場している国産メーカーが撤退してから結構たちます。
WRCでは市販車モデルの車(もちろん改造していますが)が街の中や自然の中を爆走していきます。
そうしたものをみて、そのモデルの車に乗ってみたいなあなんて思ったものです。
しかし現在ではそれもなく、スポーツカー自体が衰退の一途。
若い人にとって魅力的な車が失われつつあるのも一つの要因かもしれませんね。
車がなくても不便しない
こうした考え方の方も結構増えているようですね。
車がなくたって別に大丈夫。
これは住んでいる地域性にも寄ると思いますけどね。
スーパーが遠い、車がないと買い物もおぼつかない。
そうした方もいらっしゃることでしょう。
都会に住んでいれば駐車場料金も高く持てない。
そんなこともあるかもしれませんね。
特に東京都内は中々の駐車料金と聞いたことがあります。
郊外でアパートを借りれるくらいの金額とか。
車も時代とともにそのニーズが変わってきている、そんな気がします。
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