SBJを名乗る「13:33:48SBJ 銀行お客様限定!「総額 1500 万円山分けキャンペーン」実施のお知らせ 1215243424181828」にご注意を

SBJメール 注意喚起

SBJを名乗る不審なメールが出回っています

今回はSBJを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させていただきます。

件名は「13:33:48SBJ 銀行お客様限定!「総額 1500 万円山分けキャンペーン」実施のお知らせ 1215243424181828」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それでは早速メール本文を見ていきたいと思います。

転記開始

件名:13:33:48SBJ 銀行お客様限定!「総額 1500 万円山分けキャンペーン」実施のお知らせ 1215243424181828

いつもSBJ銀行をご利用いただきありがとうございます。

日本および国際社会が取り組まなければならない課題として、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与対策の重要性が近年、益々高まっております。

こうした中、金融庁が公表した「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」に基づき、SBJ銀行では、既にお取引のあるお客さまにおかれましても、お取引の内容や状況に応じて、お客さまに関する情報や、お取引の目的等を定期的にご確認させていただく場合がございます。

お取引目的等のご確認へ(リンク)

ご回答いただいた内容に不備があった場合や、一定期間ご提出いただけなかった場合、お電話を差し上げることがございますので、あらかじめご了承ください。

ご提出期限内にご回答いただけないお客さまにおかれましては、お取引を制限等させていただく場合がございます。何卒ご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。

また、ご回答いただいた後も、定期的にお客さま情報を更新させていただくため、複数回にわたり同様のご案内が届く場合がございます。

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0120-015-017
通話料無料
受付時間:900分~1800分(土日・祝日・年末年始を除く)

混雑が予想される日・時間帯

月曜日等の休日明け
11
00分~1400
上記の時間帯はお電話がつながりにくい場合がございます。
※IP
電話等一部のお電話からは、おかけいただけません。
コールセンターでは、当行の提供するサービスの品質向上およびお申し出内容確認のために、お客さまとの通話内容を録音させていただくことがございます。

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株式会社SBJ銀行 金融機関コード:0472 SWIFTコード:SHBKJPJX
全国銀行協会加盟 預金保険機構対象機関
登録金融機関:関東財務局長(登金)664号 加入協会:一般社団法人 日本投資顧問業協会
SBJ Bank. All Rights Reserved.

転記終了



怪しいポイント① SBJ銀行を利用していない

ここからはこのメールの怪しいポイントをみていきたいと思います。

まず第一に、私はSBJ銀行を利用していません。

利用していない銀行からこうしてメールが送られてくるのはおかしいですよね。

利用していないということは、利用登録をしたことがないということです。

利用登録をしたことがないということは、メールアドレスの登録もしたことがありません。

ではなぜ先方はメールアドレスを知っているのか?

そんなことも疑問に思うと共に、怪しく感じるポイントにもなりますね。

そもそも教えたことがないメールアドレスを知っているということは、本人が承知していない方法でメールアドレスを取得しているということになります。

信用第一の銀行がこうした方法でメールアドレスを取得するとは思えません。

まず最初の怪しいポイントは、こうした内容となりました。

 

怪しいポイント② 件名と内容が全く違うメール

怪しいポイントの2点目として、件名と内容を確認してみたいと思います。

まず件名ですが、SBJ銀行を利用しているお客様減Þ寧で1500万円山分けキャンペーンと謳っています。

なんとも太っ腹なキャンペーンでありますね(笑)

不況だとこうしたメールが時折来るなんて話も聞いたことがありますが・・・。

そして内容を見てみると、全くキャンペーンの話がされていません。

マネーロンダリングがどうとか、取引目的の確認だとか。

およそキャンペーンとは思えないような内容がそこには並んでいたのです。

件名と内容が全く違う、これも相当怪しいですよね。

銀行からのメールとは思えません。

怪しいポイントの2点目は、こうした件名と内容が全く違うということになりました。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メール本文に貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

これはインターネットのルールであり、全世界共通です。

そこで、この仕様を利用して、メールに貼付されていたリンク先URLが公式サイトかどうかを確認してみたいと思います。

公式サイトであれば、公式サイトのURLの文字列が入っているでしょうからね。

2つのURLを比較してみたところ、これらが全く違っていることが判明!

これはもう決定的なポイントになりました。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りたいと思います。

今回の怪しいポイントは3つありました。

1.利用していない銀行からのメールだった

2.件名と内容が全く違った

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違った

以上3点、どれをとっても怪しいポイントになっていましたね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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