書類
仕事をしている中で、書類なんてのもよく使うものの一つです。
今の時代、ほとんどの書類はパソコンで作ったりもしますね。
私も社会人1年目のころから、こうした書類作成もよくやっていました。
見積書だったり、企画書だったり、計画書だったり・・・。
作る書類は様々ですが、日々仕事をしている中でこうした書類づくりってのも外せません。
基本はパソコンを使ってやっていく書類づくりでありますが、中には手書きをするなんてこともあるんですよね～。
今回はそんな手書き書類にまつわるやらかしたお話を一つしていこうと思います。
現場仕事で手書きの書類を作ることになった
ある日の事。
会社でとある仕事を受注しました。
その仕事というは、いわゆる現場仕事の一つでありまして、現地に行っていろいろ測定を行うというもの。
スケールを使って計測したり、測定器を使って測定を行ったり。
色んな事をしながら、それをメモに取りながら最終的にパソコンでデータをまとめるというものでありました。
パソコンを現地に持ってやるとちょっとかさばって邪魔だということになりまして、測定結果はとりあえずメモを取っていこうということになりましてね。
測定器とともに、一番若い新人くんがメモ係に任命されました。
仕事は順調に進み結果をメモ
仕事は順調に進みまして。
4～5人で行っていた現場仕事でしたが、新人くん以外は勝手知ったるといった感じ。
新人くんは、一生懸命結果をメモしておりました。
結果を書くといっても、数字を書いていくだけなのでそれほど難しいことではない。
故に新人くんにその役割が任せられたんですけどね。
そうして現場も一通り終わり、みんなでホテルに戻ってデータ整理の時間となりました。
ホテルといっても民宿でしたけど・・・(笑)
データまとめ中書かれている数字が読めない箇所が(-_-;)
宿に戻ると、その日1日やっていたデータ取りの結果をパソコンでデータ処理していきます。
ここはいくつ、あそこはいくつ・・・。
現場で手書きしたデータをもとに、入力。
こうしたことも仕事の一つでありますが、結構退屈といえば退屈な仕事の一つでもあります。
しばらくデータ処理をしていくと、何と書いてあるかわからないような数字が出てきました(-_-;)
これ・・・なんて書いてあるんだ？？
読めない数字、これは本人に確認するしかない・・・となりました。
書いた本人も数字が読めない(笑)
そこでそのメモを取っていた新人くんに、数字を確認します。
「ここ、数字読めないけどなんて書いてあるの？」
新人くんに確認すると、新人くんはそれを読もうとメモをじっと見つめます。
しばらくすると口を開き・・・
「すみません、わかりません・・・」
どうやら書いた本人も読めない、そんな字が書かれていました(笑)
これには苦笑い。
「メモくらいちゃんとしないと、本人も読めないってあり得ないぞ」
と注意。
言われた数字を書いていくだけという簡単な仕事ということもあり、注意を受けてしまう新人くんでした。
翌日計測しなおし
翌日結局そこの数字がわからなかったがために、もう一度同じことをしなければならなくなりました。
仕方ありません、適当な数字を入れるわけにもいきませんからね。
二度手間となってしまったわけですが、さすがに注意を受けた後であったため、新人くんも丁寧に数字を書いていました。
せかされたりすると文字を書くのも汚くなったりはしますが、読める程度にはしておかないと後が大変になってしまいますね。
後輩の話題色々！
他にも後輩の話題がありますので、良かったらどうぞ～。
・平日朝から意味不明なメールが送られてくる・・・送り主は会社の後輩だったorz
・【人間関係】敬語ばかり使っている後輩がその後輩とタメ口で新鮮だったという話
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