交通系ICカード
今やほとんどの人が持っているであろう交通系ICカード。
Suicaなどがそれに当たりますが、普段電車に乗らないという方でも、カードだけは持っているという方も多いのでは？と思います。
最近はICカードではなくスマホという方も多いかもしれませんが。
そして電車以外でも使えるというのが、嬉しい所でもあります。
コンビニで使えたり、自動販売機で使えたり、バスでも使えたり。
電子マネーとしての地位も確立しており、電車以外でも活用している方をよく見かけます。
そんな便利なカードなのですが・・・。
交通系ICカードを持っているお客さんがいた
今回はとあるお客さんの話。
仕事の流れで、打ち合わせをしたいということでお会いすることになりました。
普段からこうしたことはよくあることとなっておりまして、打ち合わせも仕事のうちです。
とある駅に集合しようということになりまして、目的地へ向かいます。
電車で行こうか、車で行こうか悩んだところでありましたが、この時は電車を選択。
電車は電車で目的地まで運んでくれるので楽ちん。
乗っているだけでいいですからね～。
そして目的地へ着き、お客さんとも無事にお会いすることができました。
帰る段になり、交通系ICカードがないと騒ぎになる
食事をしながらの打ち合わせ。
話は順調に進み、特に問題になることもなくそこそこに終了してしまいました。
予定よりも早かったな・・・なんてことを思いながら。
そして打ち合わせも終わったので、帰りましょうということになりました。
二人で駅まで歩き、改札へ入ろうとしたその時。
お客さんがソワソワとしだして、何やら様子がおかしい。
「ない、ない、交通系ICカードがない！」
ポケットを一通りひっくり返してみますが、どこにも入っていませんでした。
これは・・・やっちまったか？
1万円以上チャージがしてあったらしいorz
するとお客さんがまた口を開きます。
「あれさっきチャージしたばっかりで、1万円以上入ってるのに・・・」
何やら先ほどチャージしたばかりで、かなりの金額を入れていたとか。
数百円とか千円程度ならあきらめもつくというものですが、万越えとなってくるとさすがに・・・。
自分でもショックだなと思ったところでした。
とりあえず駅構内を探してみますが、見当たりません。
駅員さんにも落とし物でないかどうかを聞いてみますが、落とし物としては来ていないとのこと。
とりあえず駅にはないということになり、もう一度お店に戻ってみることに。
お店に戻るも・・・
そこで駅から再び打ち合わせをしていたお店へ。
道中も落ちていないか道路を確認しながらの道のり。
やっぱり落ちていません。
そしてお店についてしまい、先ほどまで利用していた旨を告げてICカードの落し物がなかったか確認。
店内に入り、先ほど座っていた席も確認したのですが、カードはどこにもありませんでしたorz
お客さん曰く、相当ショック・・・orz
誰かが拾って使ってしまう可能性もあり、そうしたことを考えると駅員さんに利用を停めてもらう方法もあるのではないかと話をしました。
その後も出てこなかったらしい
その後は、自分ひとりで探しますということで、私は帰ることに。
駅員さんにも相談した方がいいですよとだけ申し上げ、帰宅することになりました。
結果、その後も探したものの、見つかることはなかったそうですね。
交通系のICカードはそのまま使おうと思ったら使うことができます。
自動販売機やコンビニなどで・・・。
それを考えると、そのまま拾った人が使っている可能性もありますよねぇ。
届けてくれればいいのですが、必ずしもそうなるとは限りませんからね。
ある意味お金を持っているのと同じ。
気を付けたいところです。
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