yodobashi.comを名乗る「ヨドバシドットコム:「お客様情報」変更依頼受付のご連絡 qd5idlxaiyng」にご注意を

ヨドバシドットコムメール 注意喚起

yodobashi.comを名乗る不審なメールが出回っています

今回はyodobashi.comを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。

件名は「ヨドバシドットコム:「お客様情報」変更依頼受付のご連絡 qd5idlxaiyng」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

件名:ヨドバシドットコム:「お客様情報」変更依頼受付のご連絡 qd5idlxaiyng

■■「お客様情報」変更依頼受付のご連絡■■

(このメールは、配信専用のアドレスで配信されています)

 

 

ヨドバシドットコムをご利用いただき、ありがとうございます。

お客様のお客様情報変更手続きをおこないました。

内容のご確認をお願いいたします。

(パスワードは、表示しておりません)

 

【変更対象の会員ID】

———————————————————–

会員ID : メールアドレス

———————————————————–

 

  • 変更されたお客様情報

———————————————————–

電話番号

日中のご連絡先電話番号

 

ご登録情報は、下記「お客様専用ページ」からご確認ください。

 

▼お客様専用ページ

リンク

 

※このメール内容に心あたりのない場合は、お手数ですが、ヨドバシ?ドット?コムお問い合わせ窓口へ至急ご連絡をお願いいたします。

 

 

このメールは、配信専用のアドレスで配信されています。

お手数をお掛けいたしますが、このメールの内容についてのお問い合わせは下記の連絡先までお願いいたします。

 

ヨドバシドットコム お問い合わせ窓口

Email: info@yodobashi.com

 

Copyright2022 Yodobashi Camera Co.,Ltd.

転記終了



怪しいポイント① ヨドバシカメラのサービスを利用していない

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、私はヨドバシカメラのサービスを利用していません。

利用していないサービスからこうしてメールが送られてくるのはおかしいですよね。

利用していないのですから・・・何の話?ってことで。

利用をしていないということは、利用登録もしていないということ。

利用登録をしていないということは、メールアドレスの登録もしたことがないということです。

ではなぜ、先方はメールアドレスを知っているのでしょうか?

教えたことはないはずなんですけどね。

本人が承知していない方法でメールアドレスを取得している。

ヨドバシカメラほど大きな企業がそんなことすることはないと思うですが、どうでしょうか。

これが怪しいポイントの1つ目となりました。

 

怪しいポイント② 登録情報が変更されたという内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文に注目してみたいと思います。

メール本文にはこうした記述がありました。

「お客様のお客様情報変更手続きをおこないました。

内容のご確認をお願いいたします。」

当然私はサービスを利用していませんので、変更申請など行っていません。

そもそもお客様情報自体、登録したことがありませんからね。

変更できる情報がないのです。

しかし、こちらのメールではお客様情報の変更がされたと言っています。

どういうことでしょうかねぇ・・・。

登録していない情報をどうやって変更するのか、できるものならやり方を教えてもらいたいものです(笑)

こうしたあり得ない内容、それが怪しいポイントの2点目となりました。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メールに貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

これはインターネット共通の仕様であり、全世界共通のルールです。

そこで、この性質を利用し、リンク先URLが公式サイトかどうかを確認してみましょう。

やり方は簡単、それぞれのURLを比較してみるだけです。

公式サイトであれば、公式サイトの文字列が入っているでしょうからね。

比較してみたところ、これらが全く違っていることが判明!

これはもう決定的と言えそうな内容でした。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りたいと思います。

今回の怪しいポイントは3つありました。

1.利用していないサービスからのメールだった

2.登録していない情報が変更されたというあり得ない内容だった

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違った

以上3点、どれをとっても怪しいポイントですね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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