222222222を名乗る「【重要なお知らせ】カード情報更新のお知らせ」にご注意を

22222222メール 注意喚起

222222222を名乗る不審なメールが出回っています

今回は222222222を名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。

件名は「【重要なお知らせ】カード情報更新のお知らせ」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です

転記開始

件名:【重要なお知らせ】カード情報更新のお知らせ

楽天安全センター

Rakutenお客様

残念ながら、あなたのアカウントを更新できませんでした。これは、カードが期限切れになったか。
請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で発生する可能性があります。

 

今アカウントを確認できます。

楽天ログイン(リンク)

 

なお、72時間以内にご確認がない場合、誠に遺憾ながら、アカウントをロックさせていただくことを警告いたします。

パスワードを変更した覚えがない場合は、至急(01)-50-5830-6860までお電話ください。

 

お知らせ:
· パスワードは誰にも教えないでください。
· 個人情報と関係がなく、推測しにくいパスワードを作成してください。大文字と小文字、数字、および記号を必ず使用してください。
· オンラインアカウントごとに、異なるパスワードを使用してください。

どうぞよろしくお願いいたします。<SPAN

転記終了



怪しいポイント① 送り主の名前が怪しすぎる

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、差出人の名前が怪しいというものがあります。

通常企業からくるメールの送り主は、企業名が入っていることがほとんどです。

怪しいものではなくこういう会社から送っていますよ。

そんなこともアピールするところでもあるんですよね~。

しかし、今回の送り主は「222222222」と名乗っています(笑)

数字の羅列が送り主の名前って・・・。

怪しすぎるでしょうorz

まずこれが怪しいポイントの1点目となりました。

 

怪しいポイント② 楽天のサービスを利用していない

怪しいポイントの2点目。

私は楽天のサービスを利用していません。

今回のメールは利用していないサービスからのメールとなっているんですよね~。

あり得ませんね、これも。

利用していないということは、利用登録もしていないということで。

利用登録をしていないということは、メールアドレスを登録したこともないのです。

ではなぜ、先方はメールアドレスを知っているのでしょうか?

少なくとも私が承認して教えたことはありません。

楽天ともあろう大企業さんが、本人の同意なくメールアドレスを入手している。

そんなことをしているとは到底思えませんね。



怪しいポイント③ 存在しないアカウントをロックするという内容

怪しいポイントの3点目として、メール本文に注目してみたいと思います。

メール本文ではこんな記述がありました。

「なお、72時間以内にご確認がない場合、誠に遺憾ながら、アカウントをロックさせていただくことを警告いたします。」

何やらアカウントをロックするなんて刺激的な文言が並んでいますね~。

しかしですね、私は楽天のサービスを利用していないのです。

ということは当然アカウントも存在していません。

そんな存在しないアカウントに対し、アカウントをロックすると言っている。

これはおかしいですね、物理的にあり得ません。

存在しないアカウントをロックするなんて、もはや空想の世界の話になってきてしまっていますorz

これが怪しいポイントの3つ目となりました。

 

怪しいポイント④ リンク先URLが公式サイトのURLが違う

怪しいポイントの4つ目として、メールに貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

これはインターネットの世界では常識となっており、そういう仕様となっています。

そこで、この性質を利用しメールに貼付されていたリンク先URLが公式サイトかどうかを確認していきましょう。

やり方は2つのサイトのURLを比較してみるだけと簡単です。

比較してみた結果、これが全く違っておりました。

これはもう決定的といってもいい内容となっていましたね。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りたいと思います。

今回の怪しいポイントは4つありました。

1.22222222という怪しい送り主

2.利用していないサービスからのメール

3.存在しないアカウントにロックをするというあり得ない内容

4.リンク先URLが公式サイトのURLと違う

以上4点、どれをとっても怪しいポイントといえますね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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