NETstation*APLUSを名乗る「【重要】NETstation*APLUSご利用のお客様」にご注意を

aplusメール 注意喚起

NETstation*APLUSを名乗る不審なメールが出回っています

今回はNETstation*APLUSを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。

件名は「【重要】NETstation*APLUSご利用のお客様」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

件名:【重要】NETstation*APLUSご利用のお客様

NETstation*APLUSご利用のお客様

NETstation*APLUSご利用いただきありがとうございます。

この度、当社はセキュリティシステムの大幅なアップグレードを実施しているため、ご登録された個人情報を再確認する必要がございます。

つきましては、以下へアクセスの上、ご登録された個人情報の確認にご協力をお願い致します。

ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。

確認(リンク)

ご確認をいただけない場合、ご利用の口座に制限がかけされる恐れがございますので、予めご了承下さい。

お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。

———————————————————————–

※本メールは、お届けのメールアドレスへお取引の受付をご連絡するものです(本メールの再送依頼は受け付けておりません)。

【不正送金被害にご注意ください】
偽のメール等で誘導された当行を装う偽サイトに、お客さまの口座情報やワンタイムパスワード等を入力すると、不正送金被害にあう危険があります。

【メールの内容に身に覚えがない場合】
本メールに対するメールでのご返信お問い合わせはお受けしておりません。メールの内容に身に覚えがない場合や、サービス等についてくわしく知りたい場合は、当行ホームページをご覧いただくか、以下より電話番号を確認の上、お問い合わせください。
> 問い合(リンク)

———————————————————————–

株式会社アプラス

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日本貸金業協会会員 第005541号

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転記終了

 



怪しいポイント① NETstation*APLUSのサービスを利用していない

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、私はNETstation*APLUSのサービスを利用していません。

一度も利用したことがないんですよね(笑)

そんな利用したこともないサービスから、ある日突然メールが送られてきました。

これはもうすでに相当怪しい・・・。

自分が全く知らないサービスからこうしてメールがきているんですからね。

怪しいだけでなく、どこか気持ち悪さも感じてしまうくらい。

サービスを全く利用したことがないことから、当然メールアドレスも登録したことがないのです。

ではなぜ、相手はメールアドレスを知っているのか?

段々怖くなってきますorz

 

怪しいポイント② 個人情報の確認という内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文を見ていこうと思います。

メール本文では「個人情報の確認」を求めてきています。

個人情報の確認というのは、登録されている情報を確認するという意味・・・ですよね。

しかし、私はサービスを利用したことないので、そもそも個人情報を登録していません。

登録していない個人情報を確認することなんて物理的に不可能ですよね。

登録をしていないんですから、そもそもそこに情報がないのです。

故に、こんなこと言われてもそれは不可能であるという内容となってしまいます( *´艸`)

こうしたあり得ない内容というのは、怪しいポイントの2点目となりました。

 



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メールに貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

これはインターネットの仕様となっており全世界共通です。

そこで!

この法則を利用し、これが公式サイトのかどうかを確認してみたいと思います。

方法は簡単。

リンク先URLと公式サイトのURLを比較してみるだけです。

比較してみた結果、これが全く違っていることがわかりました!

これはもう決定的に怪しいと言えるポイントになりましたね。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りたいと思います。

今回の怪しいポイントは3つありました。

1.利用していないサービスからのメールだった

2.登録していない個人情報を確認しろというあり得ない内容だった

3.リンク先URLと公式サイトのURLが違った

以上3点、どれをとっても怪しいと言えるポイントになりましたね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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