楽天市場事務局を名乗る「【楽天市場】重要なお知らせ」にご注意を

楽天市場事務局メール 注意喚起

楽天市場事務局を名乗る不審なメールが出回っています

今回は楽天市場事務局を名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。

件名は「【楽天市場】重要なお知らせ」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

件名:【楽天市場】重要なお知らせ

このメールは、カードがご利用されたことをいち早くお知らせするため、ご指定のメールアドレスへお届けしております。ご利用店舗名やお支払い方法などの詳しい情報については、後日配信いたします「カード利用お知らせメール」にてご確認をお願いいたします。

ご利用日 利用者 ご利用金額
2022/02/22 本人 165,715 円
2022/02/22 本人 190,958 円

・【速報版】カード利用お知らせメールの注意事項はこちら(リンク)

・メールアドレスにご変更がある場合は、楽天e-NAVI(リンク)よりお手続きをお願いいたします。

転記終了



怪しいポイント① 楽天カードを持っていない

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、私は楽天カードを持っていません。

持っていないカードに対して、こうしてメールが送られてくるのはおかしいですよね。

カードを持っていないということは、利用登録をしたことがないということ。

利用登録をしたことがないということは、メールアドレスの登録もしたことがありません。

ではなぜ、先方はメールアドレスを知っているのでしょうかね。

そんなところも気持ち悪く感じると共に、怪しいポイントになりました。

 

怪しいポイント② カードを使った明細内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文に目を向けてみたいと思います。

メール本文ではカードを利用した明細が記載されていました。

どうやらカードが使われたので、その明細を送るということのようです。

がしかし、私はカードを持っていません。

物理的に存在していないのです。

そんなカードを利用することが果たしてできるのでしょうか?

エアカード・・・。

そんなカードを使わせてくれるお店なんかありませんよね(笑)

怪しいポイントの2点目は、あり得ない内容のメール本文ということになりました。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メール本文に貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

そこで、メールに貼付されていたリンク先URLと公式サイトのURLを比較してみることにしました。

すると、これが見事に違っていることが判明!

これはもう決定的に怪しいポイントとなりました。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りたいと思います。

今回の怪しいポイントは3点ありました。

1.利用していないカードのメールだった

2.存在しないカードの利用明細だった

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違った

以上3点、どれをとっても怪しいと思うポイントでありました。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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