VIEW’sNETサービスを名乗る「【重要:2022年2月19日まで】弊社へのご登録情報のご確認および更新に関するお願い」にご注意を

VIEW's NETサービスメール 注意喚起

VIEW’sNETサービスを名乗る不審なメールが出回っています

今回はVIEW’sNETサービスを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。

件名は「【重要:2022年2月19日まで】弊社へのご登録情報のご確認および更新に関するお願い」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧下さい<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

件名:【重要:2022年2月19日まで】弊社へのご登録情報のご確認および更新に関するお願い

≪ビューカード会員の皆さまへ≫

現在弊社では、お客さまが弊社にご登録いただいている各種情報※について、最新の情報かどうかを確認をさせていただいております。

リンク

上記URLから専用サイトにアクセスいただき登録情報の更新をする。

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≪回答期限≫ 2022年2月20日(木)

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■ご依頼の背景
近年、複雑化・高度化する金融サービスを悪用したマネー・ローンダリングやテロリストへの資金供与の未然防止への対応がますます重要となってきております。
弊社におきましては、金融庁および経済産業省が公表している「マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与対策に関するガイドライン」等を踏まえ、お客さまが弊社にご登録いただいている各種情報等について、現在の情報に更新されているかどうかを確認させていただいております。
お客さまにはお手数をおかけすることとなりますが、よろしくお願い申しあげます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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【ご注意】
・このメールはビューカードのインターネットサービス「VIEW’s NET」にご登録いただき、メールマガジンの配信を希望された会員の方に配信しています。
・このメールにご返信をいただきましても、送信専用のアドレスのため、ご対応いたしかねますのでご了承ください。
・配信先の変更や配信停止は「VIEW’s NET」からお願いいたします。
「VIEW’s NET」にログイン>登録内容変更>VIEW’s NET登録内容変更
VIEW’s NET : リンク

配信元:株式会社ビューカード東京都品川区大崎一丁目5番1号大崎センタービル
URL :リンク
お問い合わせ先 : リンク
よくあるご質問 : リンク
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転記終了



怪しいポイント① VIEW’sNETのサービスを利用していない

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、私はVIEW’sNETのサービスを利用していません。

利用していないサービスからこうしてメールが送られてくるのはおかしいですよね。

サービスを利用していないということは、利用登録をしたことがないということ。

利用登録をしたことがないということは、メールアドレスを登録したことがないということです。

ではなぜ先方はメールアドレスを知っているんでしょうか?

そんなことも気持ち悪く感じると共に、怪しいと感じるポイントとなりました。

 

怪しいポイント② 登録情報を確認するという内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文を見てみたいと思います。

メール本文では「お客さまが弊社にご登録いただいている各種情報※について、最新の情報かどうかを確認をさせていただいております。」と書かれていました。

どうやら登録した情報について確認を求めているようです。

しかし、前項でも書きましたが私はサービス自体を利用していませんし、利用登録もしていません。

当然ながら各種情報についても一切登録をしていないのです。

登録をしていない情報を確認することなんてできるわけありませんよね。

そもそも情報がないんですから・・・。

怪しいポイントの2点目は、あり得ない内容ということができるでしょう。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メールに貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

そこで、メールに貼付されていたリンク先URLと公式サイトのURLを比較してみることにしました。

するとこれが見事に違っていることが判明!

これはもう決定的と言える内容となりました。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りましょう。

今回の怪しいポイントは3点ありました。

1.利用していないサービスからのメールだった

2.登録していない各種情報を確認しろというあり得ない内容だった

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違った

以上3点、どれをとっても怪しいポイントとなっていました。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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