メルカリを名乗る「【メルカリ】一時的な利用停止、ログインして確認してください」にご注意を

メルカリメール 注意喚起

メルカリを名乗る不審なメールが出回っています

今回はメルカリを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。

件名は「【メルカリ】一時的な利用停止、ログインして確認してください」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

件名:【メルカリ】一時的な利用停止、ログインして確認してください

Mercariからのメール

こんにちは
あなたのMercariのアカウント【重要】事務局からのお知らせ

アカウントのリスク要因が増加したため、

サービスは停止されました。ログインして確認してください

ご利用確認はこちら(リンク)

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本メールについて 
このメールは返信しても届きません。お問い合わせはアプリを起動して「お問い合わせ」からお願いいたします 
このメールを停止したい場合は配信停止のページからお願いいたします 

▼送信者に関する情報
株式会社メルカリ
〒106-6118
東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー 

© Mercari, Inc.

転記終了



怪しいポイント① メルカリのサービスを利用していない

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、私はメルカリのサービスを利用していません。

利用していないサービスについて、こうしてメールが送られてくるのはおかしいですよね。

サービスを利用していないということは、利用登録をしていないということです。

利用登録をしていないということは、メールアドレスの登録を行っていないということ。

ではなぜ、メールアドレスを知っているんでしょうかね?

そんなことを疑問に持ちつつ、気持ち悪いなと感じるところでもあります。

 

怪しいポイント② アカウントがないのにサービスが停止されたという内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文に注目してみたいと思います。

メール本文では「サービスは停止されました」とあります。

どうやらサービスが停止され、メルカリが使えなくなったようです。

使ったことありませんけど(笑)

アカウントさえ持っていないのに、サービスが停止されましたと言われましてもね。

何の話ですか?ってなもので、だから何だという印象。

そもそも関係ありませんからね。

怪しいポイントの2点目は、あり得ないメールの内容ということになるでしょうか。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メールに貼付されているリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

そこで、メールに貼付されていたリンク先URLと、公式サイトのURLを比較してみることにしました。

すると、これが見事に違っていることが判明!

これはもう決定的と言える怪しいポイントとなりました。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りましょう。

怪しいポイントは3つありました。

1.利用していないサービスからのメールだった

2.サービスを利用していないのに、サービスが停止されたという内容だった

3.リンク先URLと公式サイトのURLが違った

以上3点、どれをとっても怪しく感じる内容となっていましたね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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