【暮らしの豆知識】自爆営業(じばくえいぎょう)ってどんな意味?

お金 仕事

自爆営業

社会にでると、いろんな言葉を覚えたりすることがありまして。

あんまり学生時代には聞かなかったような言葉が、飛び交っていたりすることもあります。

そんなところで、自分も社会人になったんだなあなんて思うことも。

今回はそんな言葉の一つかもしれない「自爆営業(じばくえいぎょう)」というものについてみて行きたいと思います。

男性

まあおそらくは心の中ではこんな状況になっているんじゃないかと思う自爆営業ですorz

ごくたまにですがニュースでこうした自爆営業が取り上げられることがあります。

私はしたことがないのですが、世の中には厳しい現実があったり・・・。

 

自爆営業ってどんな意味?

時に自爆営業ってどんな意味なのでしょうか?

この自爆営業は「欲しくもない自社の製品を自分で購入すること」を指します。

え?なんでそんなことをするの?と疑問に思いますよね。

これには色々な背景や事情があります。

・ノルマを達成するため

・会社(お店)の売り上げを立てるため

・過剰に仕入れてしまった商品をさばくため etc

ケースバイケースで理由は様々でしょう。

一つ言えることは、自分のお金で欲しくもない自社商品を購入するという点。

お金

こんな渋い顔をしながら、お金を払っているのかもしれませんね(-_-;)



身銭を切るため経済的打撃がある

自爆営業は自身のお金で商品を買う、いわゆる身銭を切る状態になるために経済的打撃があります。

商品によってもちろん価格は変わってくるのでしょうけど、自分でお金を払うので痛いところ。

収入に余裕がある人ならまだいいですが、それがない人は死活問題ですよね。

これが自爆営業の一番の問題点。

欲しくもないものを購入するんですからね。

内心は「買いたくない」と思っていることでしょう。

私もそうした立場になったら、買いたくないと絶対に思う一人だと思います(-_-;)

しかし、しがらみもあったりして購入しなければならない状況なのでしょう。

 

欲しい自社製品(サービス)を購入することは自爆営業ではない

自社製品は欲しくないものばかり・・・とも限りません。

中にはいいなあと思って買いたいと思うこともあることでしょう。

そうして欲しいと思って自社製品を購入することは、自爆営業にはなりません。

バツ

欲しいものを購入しているので、普通の買い物と同じ。

欲しい商品がたまたま自社商品だったというだけの話であり、それは自爆営業とは全く違ったもの。

あくまでも、欲しくない自社商品を購入することを言うんですね。



私の周りでは見たことがない

実際そんなことしている人いるの?って話ですが、私自身が周りでそうした自爆営業を見たことはありません。

メーカーさんなどとも付き合いがありますが、そこで自爆営業をしたという話は一度も聞いたことがないんですよね。

もしかしたら裏で行われているのかもしれませんが、実際に見聞きしたことはありません。

私にとっては都市伝説的な話となっているのですが、世の中には実際にこうした話はあるようです。

上でも少し書きましたが、テレビでもそうした報道が出たこともあります。

ニュース

そのニュースを見た時には「まじか・・・そんなことあるのか・・・」なんて思ったものです。

 

コンビニの恵方巻で話題に上った

ニュースで話題になったのはどんな話か?

それはコンビニの恵方巻の話でした。

毎年2月3日は節分の日として知られていますが、その節分に向け以前のコンビニでは大量の恵方巻を仕入れていたそうで。

しかし、思った以上に恵方巻が売れないorz

その時に大量に在庫が残ってしまうわけですが、それをコンビニで働いているアルバイトたちに購入するようにといったことが問題として取り上げられていました。

今はそれも事前予約などで大分改善されたといわれているみたいですけどね。



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