【暮らしの豆知識】格闘技などで使われている「KO」は何の略?

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KO

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ボクシング、総合格闘技、空手、プロレス等々、世の中には様々な格闘技競技が存在しています。

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そんな格闘技を見ていると、時折専門用語のようなものが使われていることを目にします。

その一つが「KO」というもの。

試合決着方法の一つとしてKOというものが使われていますが、このKOは何かの略となっていまして。

今回はこのKOが何の略なのか?というお話です。

 

KOは何の略?

それでは本題へ。

KOは何の略となっているのでしょうか?

KOは「Knock Out(ノック・アウト)」の略となっています。

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ノックアウトの頭文字「K」と「O」をとってKOとされていますね。

KOとそのまま書かれることもあれば、K.O.と書かれることも。

ノックアウトは片方の選手本人がそれ以上続行することが難しい状態、戦意を喪失してしまったときにKOと判定されています。

ノックアウトには他にテクニカルノックアウトなんてものもあったりして、ちょっと複雑。

格闘技全般で使われているKOですが、柔道や空手ではKOという言い方はしないかもしれませんね。

プロレスも時折KOが見られますが、基本的にはサブミッションによるギブアップか、3カウントでの決着が多くKO決着はちょっと珍しい決着です。



格闘技外でも使われている「KO」

KOを使う場面は何も格闘技だけにとどまりません。

一番良く耳にするのは、野球を見ている時でしょうかね。

野球

野球はご存じの通り格闘技ではなく球技ですが、野球でもKOという表現を使っている場面があります。

投手が失点を続けてしてしまった、そのまま投手交代したという場面。

失点を続けてしまった投手を「KOされた」などと比喩される場面がそれです。

ノックアウトという表現をすることもありますが、格闘技で使われているものが、他競技でも比喩表現として使われているなんてこともあります。

 

サッカーでは違う意味を持つ

一方で、サッカーでKOというとまた違った意味を持ったりします。

サッカー

サッカーでKOと使われた場合、それはノックアウトという意味ではありません。

サッカーでKOと表記があった場合「Kick Off(キック・オフ)」という意味合いを持ちます。

キックオフとは試合開始を意味していますが、それを意味する略語としてKOが使われていたり。

これはそれほど多用されているものではありませんが、時折使われていることがあるようです。

同じKOでも競技で違ってくるってのも面白いものですね。

 

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