楽天を名乗る「[meiwaku] 【重要なお知らせ】カード情報更新のお知らせ」にご注意を

Amazonメール 注意喚起

楽天を名乗る不審なメールが出回っています

今回は楽天を名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させていただきます。

自ら「meiwaku」と名乗るメールとなっていました(笑)

件名は「[meiwaku] 【重要なお知らせ】カード情報更新のお知らせ」となっています。

どんなメールだったのか、ご覧ください。

 

メール本文

それではメール本文を見ていきましょう。

転記開始

件名:[meiwaku] 【重要なお知らせ】カード情報更新のお知らせ

楽天カードからのお知らせ

【重要なお知らせ】カード情報更新のお知らせ

楽天市場のお客様

残念ながら、あなたのアカウントが

楽天会員のカード情報を更新できませんでした。

これは、カードが期限切れになったか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で発生する可能性があります。

アカウント情報の一部が誤っているため、お客様のアカウントを維持するために、楽天会員のカード情報を確認する必要があります。今アカウントを確認できます。 1hjset898s1elfas

楽天市場ログイン(リンク)

なお、24時間以内にご確認できない場合、誠に勝手ながら、アカウントをロックさせていただくことを警告いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

お客様のセキュリティは弊社にとって非常に重要なものでこさいます。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

発行元:楽天カード株式会社

転記終了



怪しいポイント① 楽天カードを持っていない

さて、ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、私は楽天カードを持っていません。

こんなメールを受信するようないわれはないんですよね。

カードを持っていないということは、メールを登録した覚えもないということ。

なぜ送られてきたのか、謎です。

この時点で話は怪しくなってきます。

 

怪しいポイント② お客様の漢字氏名が正しく表記されない場合があるなんてありえる?

怪しいポイント2つ目として、「お客様の漢字氏名が正しく表記されない場合がある」という部分。

そんなことある?(笑)

日本の企業が日本人に向けて送っているメールで、こんなことはありえないと思うんですけどね。

そもそも氏名を間違うなど失礼千万。

普通の企業はこんな断りしませんし、こんなミスしないと思いますがね。

これもなんだか怪しさを醸し出してしまっています。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトと違う

3つ目のポイントとして、メール本文に記載されているリンク先のURLを確認してみました。

すると、公式サイトのURLと違うことが判明。

これはもう・・・偽物といってもいいでしょう。

サイトのURLは世界に二つと同じものがありません。

どんなに似せたサイトを作ったとしても、URLまでコピーはできないんですよね。

これも怪しいポイントと言えます。

 

怪しいポイントまとめ

今回は怪しいポイントを3つ挙げました。

まとめましょう。

1.持っていないカードの案内が来た

2.漢字の氏名が間違っているかもしれないという一筆がある

3.リンク先URLが公式サイトのものと違う。

以上、3点を以てこのメールはかなり怪しいということになりました。

 

リンクはクリックしない!!

この手のメールは、リンク先に誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるのです。

見に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!

これを徹底していきたいものですね。

ご注意ください<m(__)m>

 



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