APLUS Cardを名乗る不審なメールが出回っています
今回はAPLUS Cardを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。
件名は「【アプラスカスタマーサポート】お客様への重要なお知らせです。」となっていました。
どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>
メール本文
それではメール本文です。
転記開始
件名:【アプラスカスタマーサポート】お客様への重要なお知らせです。
アプラスカードをご利用のお客様へ
いつも弊社カードをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がございますので、
誠に勝手ながら、カードのご利用を一時制限させていただき、ご連絡させていただきました。つきましては、下記よりご本人様のカードのご利用状況についてのご確認をお願いいたします。
カードのご利用確認のお知らせについてはこちら(リンク)
ご確認をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■発行者■
〒101-8615
新生銀行カード株式会社
東京都千代田区外神田三丁目12番8号 住友不動産秋葉原ビル
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転記終了
怪しいポイント① アプラスカードを利用していない
ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。
まず第一に、私はアプラスカードを利用していません。
利用していないカード会社からのメールだったのです。
これは怪しいですね・・・。
利用していないどころか、利用申請や登録もしたことがありません。
故に、メールアドレスの登録もしたことがないんですよね~。
ではどこでメールアドレスを知ったのでしょうかね。
そんなことも疑問に思うと同時に、気持ち悪いと思う所であります。
まずはそんなところが、怪しく感じたポイントです。
怪しいポイント② 存在しないカードを利用制限したという内容
怪しいポイントの2点目として、メール本文を見ています。
メール本文では「誠に勝手ながら、カードのご利用を一時制限させていただき、ご連絡させていただきました。」となっていました。
どうやらカードの利用を一時制限されたということのようです。
しかしながら私はこのカードを持っていません。
物理的に存在していないんですよね。
そんな存在しないカードに一時利用制限を設けたという・・・。
何ともあり得ないような内容に、困惑してしまいますね(笑)
怪しいポイントの2点目は、こうしたあり得ない内容ということになりました。
怪しいポイント③ リンク先URLと公式サイトのURLが違う
怪しいポイントの3点目として、メール本文に貼付されていたリンク先URLに注目したいと思います。
サイトのURLは世界に2つと同じものがありません。
これはインターネットの仕様となっており、全世界共通です。
いくら本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることは不可能なのです。
そこで、それを利用してリンク先URLと公式サイトのURLを比較してみましょう。
こうすることで本物かどうかを見極めるというわけであります。
するとこれが見事に違っておりまして!
これはもう決定的に怪しいと言えるポイントになりました。
怪しいポイントまとめ
それではまとめに入りましょう。
今回の怪しいポイントは3つありました。
1.利用していないカードからのメールだった
2.存在しないカードを一時利用制限するという内容だった
3.リンク先URLが公式サイトのURLと違った
以上3点、どれをとっても怪しいポイントといえますね。
リンクはクリック(タップ)しない!!
この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。
故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。
身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!
これを徹底したいものです。
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