EPOS Netード会員サービスを名乗る「【EPOS Netード会員サービス】利用のお知らせ」にご注意を

EPOS Netメール 注意喚起

EPOS Net-ド会員サービスを名乗る不審なメールが出回っています。

今回はEPOS Netードを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。

件名は「【EPOS Netード会員サービス】利用のお知らせ」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

件名:【EPOS Netード会員サービス】利用のお知らせ

アカウントの異常なログインリマインダー

ログイン日時:2022-04-27-6:07:34

アクセス元:Japan

端末名:Windows(パソコン)

IPアドレス:213.234.89.71

 

あなたのIDとパスワードで第三者がログインした形跡が見つかったため、ログイン一時停止を行いました。ログインするにはパスワードの再設定を行って下さい。

 

 

カードご利用明細のご確認、「お知らせメール」の設定変更およびEメールの配信停止は「オンライン?サービス」にて行えます。  вйргштаещ

 

■ご利用確認はこちら(リンク)

 

 

<注>このメ-ルアドレスは送信専用です。返信をいただいてもご回答できま

せんのでご了承ください。  τθιλμυθξ

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このメールは、エポスNetにご登録されたかたへ送信させていただいております。

本件にお心当たりがないかたは、お手数ですが下記までご連絡をお願いいたします。

エポスカスタマーセンター (9:30~18:00)

東京 03-3383-0101

大阪 06-6630-0101

──────────────────────────────────

株式会社 エポスカード

東京都中野区中野4-2-5

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Copyright All Right Reserved. Epos Card Co., Ltd.

転記終了



怪しいポイント① EPOS Netのサービスを利用していない

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、私はEPOS Netのサービスを一切利用していません。

利用していないサービスからこうしてメールが送られてくるのはおかしいですよねぇ。

なんのこっちゃ・・・って話です。

利用したことがないということは、利用登録もしたことがないことを意味しています。

ということは、当然ながらメールアドレスの登録もしたことがありません。

私が知る限り登録をしていないということなのですが、それなのにこうしてメールは送られてきているわけです。

ではどこで入手したんだ?と。

私が知らない間に、承知していない方法でメールアドレスを入手している。

これは非常に気持ち悪いことでもあり、怪しいと言えるポイントにもなるでしょう。

 

怪しいポイント② 存在しないアカウントを一時ログインできなくしたという内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文に注目してみたいと思います。

メール本文ではこんな記述がありました。

「あなたのIDとパスワードで第三者がログインした形跡が見つかったため、ログイン一時停止を行いました。」

不正ログインされた形跡があり、ログイン一時停止を行ったそうです。

アカウントがないのに(笑)

そのアカウントってどこにあるんですかね~、サービス利用していませんよ~。

物理的にアカウントが存在していないので、そもそも不正にログインするアカウントがないんです。

そしてアカウントが存在していないので、ログインを一時的に停止することもできません。

するアカウントがないんですから・・・。

これが怪しいポイントの2点目となりましたね。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メールに貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったところで、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね~。

これはインターネットの仕様であり、全世界共通のルールです。

そこで!

これを利用して、このメールに貼付されていたリンク先URLが公式サイトかどうかを確認してみようと思います。

公式サイトであれば、公式サイトのURLの一部が使われているはずですよね。

やり方は簡単で、それぞれのURLを比較してみるだけです。

比較してみたところ、これらが全く違っていることが判明!

これはもう決定的に怪しいと言えるポイントになりましたね~。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りたいと思います。

今回の怪しいポイントは2つありました。

1.利用していないサービスからのメールだった

2.存在しないアカウントに不正ログインされ、ログインを一時停止したというあり得ない内容だった

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違った

以上3点、どれをとっても怪しいポイントになっていましたね~。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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