Softbankを名乗る「【Softbank】必ずご確認をお願いいたします」にご注意を

ソフトバンクメール 注意喚起

Softbankを名乗る不審なメールが出回っています

今回はSoftbankを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。

件名は「【Softbank】必ずご確認をお願いいたします」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

件名:【Softbank】必ずご確認をお願いいたします

※My Softbankの重要なお知らせ
2022年2月16日
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公式:My Softbankの重要なお知らせ
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日ごろからMy Softbank携帯をお使いありがとうございます。
お客様に重要なお知らせがあります。
詳細は下記URLをクリックしご確認ください。
→SoftBank ID 情報照会・変更本(リンク)
※閲覧期限は2月30日23:59までとなっておりますので、期限にはお気を付けください。

転記終了



怪しいポイント① Softbankのサービスを利用していない

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、私はSoftbankのサービスを一切利用していません。

利用していないサービスからこうしてメールが送られてくるのはおかしいですよね。

サービスを利用していないということは、利用登録をしたことがないということ。

利用登録をしたことがないということは、メールアドレスを登録したことがないということです。

ではなぜ、先方はメールアドレスを知っているのでしょうか?

そんなことも疑問に持つと共に、怪しいポイントとなりましたね。

 

怪しいポイント② あり得ない内容の本文

怪しいポイントの2点目として、メール本文に注目してみたいと思います。

メール本文では「※閲覧期限は2月30日23:59までとなっておりますので、期限にはお気を付けください。」と記述があります。

お気づきでしょう、ここでは実際にあり得ない日程が書かれているのです。

2月30日。

そんな日付は存在しません。

通常2月は28日までであることは広く知られています。

うるう年であったとしても、29日までしかありません。

それを30日って・・・あり得ませんね。

こうした日程を間違えるということ自体、常識的に考えてあり得ないと思います。

大手である会社であればなおさら。

そんなことも怪しいポイントとなりました。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLが違う

怪しいポイントの3点目として、メールに貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

そこで、メールに貼付されていたリンク先URLと公式サイトのURLを比較してみることにしました。

するとこれが見事に違っていることが判明。

これはもう決定的に怪しいポイントになりました。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りたいと思います。

今回の怪しいポイントは3点ありました。

1.利用していないサービスからのメールだった

2.あり得ない内容のメールだった

3.リンク先URLと公式サイトのURLが違った

以上3点、どれをとっても怪しいポイントと言えますね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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