[SENDER_NAME]を名乗る「24時間以内にご確認いただければ、12か月間NHKプラスが無料でお楽しみいただけます」にご注意を

注意喚起

[SENDER_NAME]を名乗る不審なメールが出回っています

今回は[SENDER_NAME]を名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させていただきます。

件名は「24時間以内にご確認いただければ、12か月間NHKプラスが無料でお楽しみいただけます」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それでは早速メール本文を見ていきたいと思います。

転記開始

件名:24時間以内にご確認いただければ、12か月間NHKプラスが無料でお楽しみいただけます

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NCHKBのサーCビBスをBご利A用いCただCきあ!りがAとうごAざいBます#、
NH!Kが#NHBKプBラス#にア!ッ#プグAレードBさCれまCした
**********************************************************************

NBH!Kの#サ!ービ!スBをより!有効!に活C用する#ためにCは、
よりC良いサBービCスをC提供#し、!サービCスB品C質を!向上Bさせる#たCめに
NCHAK契約BをアCップグBレー!ドCする#必C要がCあり#ます
アッAプグレCードはA無A料で#、追加#の#負担AはBありま!せん
N#H!KアCップ#グ!レーBドのC内容Bを以下!にC説明さCせBてAいBただき!まCす

 

★パAソコ#ンやスAマー!トフBォン!、タCブAレBッ!トでB、総合!テAレAビAやE!テBレAの番組!を放C送とC同時に!視聴#でCきAます
★総合テBレビ#やECテレのB番組Aを放C送後かCら1!週間AいAつで#も#視聴で!き!まBす。
★見!逃しC番#組をBジAャン!ルや#テ#ーマA別Aに!並べ、B番組Cを見つ#けやAすくし!ました
★見A逃し#番組!を、日A付や#チャン#ネル、CキーAワード#で探すAことAができ!ますC

★NAHK A # !+Bにア!ップグ!レーBドしBた後B、#1A2か月Cの手A数!料免#除#を提A供し!ますB。

NH!K!プラAスBのごC利用手A続きCありAがとCうごCざいまCす。
以下BのBURL!をクリBックし!、必C要なA項目#の入力#をおA願いAいた#しまAす。

リンク

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本CメールBは重C要なおA知らせBのたAめ、A配信停C止はでCきま!せん。
本メー#ルCは配!信専用BのアドAレス!からCおB送CりしBておBりますA。
本メCーAルに返!信いBたAだい#てもC、お問!合せAにおB答Bえす!る!ことがAできま!せんA。
==========
日本放!送協会
〒1#50A-8C00B1 東京C都渋!谷区C神南A2-B2-1
==========

C!opCyBrigBht !NHBK #(JCapaCn BCro!ad!cas!tin!g CBor#porCatBioBn).

転記終了



怪しいポイント① NHKに登録していないメールアドレスで受信

ここからはこのメールの怪しいポイントに見ていきたいと思います。

まず第一に、今回受信したメールアドレスはNHKに登録していないメールアドレスです。

登録していないメールアドレスに、こうしてメールが送られてきているのはおかしいですよね。

当然登録しているメールアドレスに送られてくるべき。

それをこうして登録していないメールアドレスに送られてきているのですから、怪しさ満点と感じてしまいます。

そもそも登録したことがないメールアドレスとなっているので、本人が承知していない方法でメールアドレスを取得しているということになります。

そんな方法でNHKがメールアドレスを取得しますかね?

私はしないと思いますが・・・。

まず最初の怪しいポイントは、こうした内容となりました。

 

怪しいポイント② 文字化けしている内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文を見ていきたいと思います。

メール本文を見てみると、文字化けしまくっているのがよく分かります。

ひらがなの間に英単語が入っていたり、まともに読むことができません。

普通にメールを開いただけだと文字化けしていないんですけどね。

コピペをしてみたところ、こんな文字化けを起こしました。

通常のメールはこうした文字化けを起こすことはほぼありません。

これもまた怪しく感じるポイントですよね。

怪しいポイントの2点目は、文字化けしている内容ということになりました。

 

怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メール本文に貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

これはインターネットのルールであり、全世界共通です。

そこで、この仕様を利用して、メールに貼付されていたリンク先URLが公式サイトかどうかを確認してみたいと思います。

公式サイトであれば、公式サイトのURLの文字列が入っているでしょうからね。

2つのURLを比較してみたところ、これらが全く違っていることが判明!

これはもう決定的なポイントになりました。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りたいと思います。

今回の怪しいポイントは、3つありました。

1.登録していないメールアドレスで受信

2.文字化けしたメール内容

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違う

以上3点、どれをとっても怪しいポイントになっていましたね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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