viewcardを名乗る不審なメールが出回っています
今回はviewcardを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。
件名は「viewcardサービスは無効になりました!番号:1582180830」となっていました。
どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>
メール本文
それではメール本文です。
転記開始
件名:viewcardサービスは無効になりました!番号:1582180830
viewcardサービスをご利用いただきありがとうございます
viewcardサービスは無効になりました。
有効期限:2022年2月5日
引き続きサービスをご利用いただきたい場合は、下記リンクより詳細をご確認ください。→ご変更はこちらから(リンク)
ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。■ 注意事項
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※なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に遺憾ながら、アカウントをロックさせていただくことを警告いたします
※本メールは、重要なお知らせとしてメールの配信を希望されていないお客さまにもお送りさせていただいております。何卒ご了承ください。
※このメールに心当たりのないかたは、恐れ入りますがNTT DoCoMoウェブサイトよりお問い合わせください。※本メールの送信アドレスは自動送信専用です。直接返信されても対応はできません。
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■発行者
━━━━━━━株式会社ビューカード
Viewcard Co.,Ltd.
本社所在地
〒141-8601 東京都品川区大崎一丁目5番1号 大崎センタービル
転記終了
怪しいポイント① viewcardを利用していない
ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。
まず第一に、私はviewcardを利用していません。
利用していないカードについて、こうしてメールが送られてくるのはおかしいですよね。
カードを利用していないということは、利用登録をしたことがないということ。
利用登録がしたことがないということは、メールアドレスを登録したことがないということです。
ではなぜ先方はメールアドレスを知っているのか?
そんなことを考えると、気持ち悪いと思うと共に怪しく感じるポイントになりました。
怪しいポイント② サービスが無効になったという内容
怪しいポイントの2点目として、メール本文に目を向けてみたいと思います。
メール本文では「viewcardサービスは無効になりました。」と書かれています。
どうやらカードが無効になったということを言いたいらしいです。
がしかし、私は前述の通りカードのサービスを利用していません。
カードそのものを持っていないんですよね。
なのでサービスが無効云々の前に、サービスそのものを利用していない、利用できないのです。
順序が逆と思うと共に、これは怪しいだろと思うポイントになりました。
怪しいポイント③ リンク先URLと公式サイトのURLが違う
怪しいポイントの3点目として、メールに貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。
サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。
どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。
そこで、メールに貼付されていたリンク先URLと公式サイトのURLを比較してみることにしました。
すると、これが見事に違っていることが判明。
これはもう決定的ともいえるポイントになりました。
怪しいポイントまとめ
それではまとめに入りましょう。
怪しいポイントは3点ありました。
1.利用していないカードからのメールだった
2.サービスが利用できないのに無効になったという内容
3.リンク先URLが公式サイトのURLと違った
以上3点、どれをとっても怪しさ満点でした。
リンクはクリック(タップ)しない!!
この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。
故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。
身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!
これを徹底したいものです。
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