PayPay銀行を名乗る「個人情報の更新専用URLのご案内」にご注意を

paypay銀行メール 注意喚起

PayPay銀行を名乗る不審なメールが出回っています

今回はPayPay銀行を名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。

件名は「個人情報の更新専用URLのご案内」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

件名「個人情報の更新専用URLのご案内」

※PayPay銀行口座の個人情報の有効期限が切れています。ご利用前に個人情報を更新してください。


お手続きはこちら
リンク
メールを受け取ったお客さま専用のページです。ほかのお客さまはご利用いただけません。

上記URLの有効期限は2021/12/13です。
期限内に申し込みが完了しない場合、取引が制限される場合がありますので、お早めに個人情報の更新を行ってください。ご不便をおかけして申し訳ございません。


本メールへの返信によるご質問にはご回答できません。
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PayPay
銀行
リンク
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転記終了



怪しいポイント① PayPay銀行を利用していない

ここからは怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、私はPayPay銀行を利用していません。

利用していないところからメールを送られてくるのはおかしいですよね。

そもそもメールアドレスを登録していなのに、どうして知っているのか?という問題があります。

これが気持ち悪く、非常に怪しく感じるポイントです。

広告メールならまだしも、内容を見ると広告内容ではなかったですからね・・・。

 

怪しいポイント② 個人情報の有効期限が切れているという内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文に目を向けてみたいと思います。

メール本文では「個人情報の有効期限が切れている」とされていました。

①でも書きましたが、私はPayPayのサービスを利用していません。

これは個人情報も登録していないことを意味しているんですよね。

登録していないということは、有効期限なんて切れるはずがない。

そもそも登録をしていないのですから・・・。

あり得ない内容のメール、それが怪しいポイントの2点目となりました。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メールに貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

そこで、メールに貼付されていたリンク先URLと公式サイトのURLを比較してみることにしました。

するとこれが見事に違っていることが判明!

これはもう決定的ともいえる怪しいポイントになりました。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りましょう。

今回の怪しいポイントは3つありました。

1.利用していないサービスのメールだった

2.登録していない個人情報の有効期限が切れているという内容だった

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違う

以上3点、どれをとっても怪しい内容となっていましたね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。

 

公式サイトでの注意喚起

PayPay公式サイトでは、フィッシングメールに関する注意喚起などがされています。

併せてご覧くださいm(_ _)m



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