初めて自動車事故を経験したときの話、いろいろ勉強になりました

事故車

車に乗っている

私は18歳で自動車の運転免許を取り、その時から今に至るまで車の運転をしています。

教習所に通い、敷地内を運転。

そして路上教習となり公道へと車で出る!

初めて公道を走った時の緊張感は、今でもはっきりと覚えていますね。

あれから結構な年月が経ちましたが、いい経験だったと思います。

そして車を乗るようになり、それからずっと自家用車とは切っても切れない縁となっていますね。

車とは便利なもので、荷物もたくさん積めますし、渋滞さえなければ移動も速い。

家から目的地まで、歩くことなく移動できるというのもポイントでしょう。

 

免許を取った年に中古車を購入

車の運転免許を取った18歳の私。

免許を取ったとはいっても、肝心の車がありませんでしたorz

周りの友人たちは親の車を乗り回したりしていましてね。

しかし、うちにはその車がありませんでした(笑)

両親揃って車の運転免許がない!

そんな家庭だったので・・・。

なので小さいころから車との接点はほとんどなく、出かけると言えば電車か自転車が当たり前でした。

それに何かを感じることもなく、それが普通だと思っていましたね。

親には「最初は安い中古車がいいんじゃないか?」なんて言われまして。

事故を起こす可能性もありますから、私もそれでいいなと素直に思ったのです。



車を購入して3か月で事故った!

車を購入してからは、あっちに行ったりこっちに行ったり。

世界が変わりました。

行動範囲は比べ物にならないくらい広がりましたし、両親の買い物もだいぶ楽になったようです。

私は運転手としていいように利用されていましたが(笑)

運転にも慣れが出てきた3か月目。

とうとうその日を迎えてしましました。

車の事故であります!

 

相手の一時停止義務違反が事故原因の車同士の衝突事故

事故の経緯。

私は広めの1車線道路を走っていましてね。

まっすぐ、ひたすらまっすぐ走っていたのです。

そこに細い道が横切る十字路がありましてね。

相手の道には「とまれ」の標識も設置されていました。

通いなれた道でもあったので、そこに標識があることも知っていた私。

その細い道に車が走っているということが事前にわかってはいましたが、さすがに標識あるし停まるっしょ。

そんな甘い考えを起こしてしまいましてね。

しかしその車は、とまれの標識を無視し、そのままスピードを緩めることなく直進して来たのですorz

相手の車は私の車の側面どてっぱらに衝突!

なんで一時停止しないんだよ!!!と思いながら、初めての事故を経験しました。



動揺しながらも警察と保険会社へ連絡

さすがに初めての事故ということもあって、ものすごく気が動転して動揺していました。

初心者マークを付けていたドライバーでありましたが、何となくこの事故は自分が悪いわけではないということは予想していたんですけどね。

それでも事故となりドキドキしてしまった自分がいます。

相手はおじさん。

「いやあ、ごめんねえ」と声をかけてきましたが、なんと返して良いのかわからない(笑)

教習所でもこうしたシーンを座学で勉強してはいたので、そのセオリー通り警察へと連絡することにしました。

おじさんに「警察に連絡入れますね」と一言申し添え、了解を得て警察を呼びましてね。

しばらくすると、警察官の方がいらっしゃいました。

 

警察官の方が一通り仕切ってくれた

警察官の方が現着。

事故の当事者となった私とおじさん、それぞれから事情聴取を行いました。

その話を基に、自己の原因をその場で検証。

幸い二人ともケガもなくぴんぴんしていたので、それだけが救いでしたね。

「救急車呼びますか?」「万が一この後体調がおかしくなったらすぐに病院へ」などと警察官から話がありました。

警察官の方はさすがに事故処理には慣れた様子。

テキパキと書類を作り、お互いに電話番号を交換させ、保険屋への連絡も。

事故に関しての状況を第三者の警察官と確認し、これに異議や質疑があった場合は警察まで言ってくださいと指示を受けました。



保険屋に連絡すると、100%相手の過失とはならないとのことだった

任意保険に入っていた私は、警察官に教えてもらった通り保険会社へ連絡することになりました。

事故に遭ったことを伝え、相手の名前、電話番号、保険会社を連絡。

後の交渉は保険屋さんがやってくれるとのことで、私はそのまま任せることにしました。

素人ですし、まだ世間もよく知らない若者でしたからね。

後日、交渉内容を説明してくれた保険屋さん。

「申し訳ないんですが、動いている車同士だとどうしても100%相手が悪いというわけにはいかないんですよね」

と説明してくれました。

なんでも、確かに相手の方の過失がかなり大きいとのこと。

一時停止の標識があったのに、一時停止せずに突っ込んできている点。

これが最も大きな過失との説明です。

優先道路を走っていたこちらの非は軽いが、それでもこちらには「前方注意義務違反」が発生するらしいのです。

注意して相手がいればそれを警戒して速度を落とすなどの対応ができたはずであるということでした。

 

車はレッカーで運ばれ廃車となったorz

もらい事故ではありましたが、その後車は自走できないほどの損傷を受けていました。

車を動かせそうか?と保険屋さんから聞かれたのですが、それは無理。

タイヤが変形しちゃっていたのでね・・・。

無理そうだと伝えると、レッカーを手配してくれましてた。

レッカーで運ばれる愛車。

そしてこの最初の愛車はこのまま廃車となるのでしたorz

さよなら・・・私の愛車( ;∀;)

これが私が最初に経験した車の事故の話でした。

 

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