映画「花田少年史幽霊と秘密のトンネル」(2006年)

花田少年史(映画) ヒューマン

映画「花田少年史幽霊と秘密のトンネル」

今回は映画のお話を一つ。

私は昔から映画が好きでありましてね。

劇場に足を運んだりすることもあるのですが、DVDなどで自宅で鑑賞するなんてことも多いのです。

今回は「花田少年史幽霊と秘密のトンネル」というが作品のお話。

中々豪華俳優陣が周りを固めている作品となります。

日本の映画でもありますね。

原作は一色まことさんが描かれていた同名の花田少年史という漫画。

その主人公や登場人物をそのままに、スクリーンの世界で実写化したものとなりました。

 

映画概要

タイトル:花田少年史幽霊と秘密のトンネル

ジャンル:ヒューマン

製  作:日本

監  督:水田伸生

脚  本:大森寿美男

原  作:一色まこと

音  楽:岩代太郎

主  演:須賀健太

出  演:篠原涼子、西村雅彦、北村一輝、杉本哲太、もたいまさこ、六平直正、濱田マリ 他

公  開:2006年8月19日

 

こうしてみても、中々豪華な俳優陣が出演していますよね~。

主演は今は大きくなりましたが当時はまだ小さかった須賀健太氏。

まだまだ子役だなという印象の年齢でした。

今となってはもういい大人の俳優さんとなっています。



あらすじ

小さな港町で評判のわんぱく少年・花田一路は、ある日、トラックと衝突する大事故に遭ってしまう。

九死に一生を得た一路には、幽霊が見える不思議な能力が身についていた。

その日から彼の周囲には、様々な幽霊が出現して願い事や相談事を持ち掛ける。

それだけでパニックなのに、なんと、自分が本当の父親だと名乗る見知らぬ男の幽霊まで現れた。

元気で賑やかな花田家に、誰にも言えない秘密が隠されているのか!?

幽霊たちの力を借りて真実を探るうち、一路はこれまで意識しなかった家族の絆、そして「愛する者が幸せであってほしい」という幽霊たち、そして生きている人間たちの思いに気付いて行く・・・。

 

主人公の小学生を中心とした家族の話

主人公は小学生の少年「花田一路」。

その家族を中心に物語が進んでいきます。

これは原作の漫画と基本的には同じ。

しかし、原作にはなかったような設定も盛り込まれており、両親の過去のエピソードなんかも披露されています。

原作を知っていても、知らなくても楽しめるそんな作品となっていますね。

2006年公開の映画なので・・・もう15年も前の作品となるんですねぇ。

時代の流れを感じます(笑)



原作は花田少年史という漫画

原作は「花田少年史」という漫画になっています。

基本的にはこの原作の設定やキャラクターが忠実に再現されています。

主人公一路をはじめ、個性的な父ちゃんや母ちゃん。

そして姉ちゃん(笑)

愛犬もおり、こちらも映画で再現さてていますね。

ガキ大将を画にかいたような主人公一路が大活躍している漫画。

映画でもそれが見事に再現。

時に笑い、時に涙するようなハートフルな作品なのです。

この原作が私も好きでありまして、映画化されるということで興味を持ったのがきっかけでしたね~。

 

キャスティングにはちょっと違和感も(笑)

原作も映画も両方拝見した私が感じたことは、キャスティングにちょっとした違和感がということ(笑)

大したことではないんですけどね。

母ちゃん、美人すぎるだろ(笑)

原作では小太りなおばちゃん的な感じで描かれているのですが、映画では篠原涼子さんが演じられています。

いや、もっと何というか個性的な顔をしているぞってね。

そんなこともありながら、原作同様ハートウォーミングな作品に仕上がっています。

原作のファン、そうでない方にも見ていただきたい作品の一つでした。

家族は大事にしたいものですね。

 

花田少年史の話題

他にも花田少年史の話題があります。

良かったらご覧くださいm(_ _)m

花田少年史(一色まこと)
花田少年史 私は小さいころから漫画が好きです。 少年ジャンプを中心にいろんな漫画を読んでいたのですが、それが原因でよく親に怒られたものです(笑) これは誰もが経験のあることかもしれませんね。 「漫画ばっかり読んでいるんじゃない!!勉強もしろ...



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