ビューカードを名乗る「【重要】株式会社ビューカードご利用確認」にご注意を

ビューカードメール 注意喚起

ビューカードを名乗る不審なメールが出回っています

今回はビューカードを名乗る不審なメールを受信しましたので公開させて頂きます。

件名は「【重要】株式会社ビューカードご利用確認」となっていました。

どんなメールだったのかご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

件名:【重要】株式会社ビューカードご利用確認

ビューカードをご利用のお客さま
利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。
つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。
※ご利用確認はこちら

リンク

カードご利用の承認照会があった場合に通知されるサービスであり、カードのご利用 及び ご請求を確定するものではありません。

ご利用店舗は、当社に売上の情報が到着後、Viewのご利用明細照会やWEB明細で確認していただけます。反映までにお日にちがかかる場合がございます。

あとからリボ、あとから分割はご利用の内容がViewのご利用明細照会やWEB明細に反映後、お申込みいただけるようになります。携帯電話や公共料金などの継続的なご利用(注) 及び ETCPiTaPa等、一部の電子マネー利用については通知されません。(注)利用内容によっては通知される可能性がございます。

▼VIEW’s NETログイン

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▼My JR-EASTログイン

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このメールアドレスは送信専用です。ご返信に回答できません。

 ■発行者

株式会社ビューカード 
住所:〒1418601 東京都品川区大崎一丁目51
電話:03-6685-7000(受付時間 9001730

転記終了



怪しいポイント① ビューカードを利用していない

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、私はビューカードのサービスを一切利用していません。

利用していないサービスのことをこうしてメールで送ってくるのはなんだか怪しいですよね。

カードそのものが存在していません。

また、利用したことがないということはメールアドレスの登録もしていないということ。

どうやってメールアドレスを入手したんでしょうかね?

謎多きメールとなっています。

 

怪しいポイント② 存在しないカードを利用制限したという内容

続いては、メール本文に目を向けてみたいと思います。

メール本文では「カードの利用制限をしている」とされています。

すごいですね、存在しないカードの利用を制限できるらしいです。

ただ、それやって誰が困るんでしょうか(笑)

私は痛くもかゆくもありません。

存在しないカードにできもしない制限。

なんだかもう無茶苦茶な話になってきた感があります・・・。



怪しいポイント③ リンク先URLが本物と違う

3つ目として、メール本文に貼付されているリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLは世界に二つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、URLまでコピーすることはできないんですよね。

そこで、メールに貼付されていたリンク先URLと、公式のURLを比較してみることにしました。

すると全然違っていることが判明。

これはもう・・・かなり偽物の可能性が高いです。

 

怪しいポイントまとめ

それでは、怪しいポイントをまとめていきたいと思います。

怪しいポイントは3点ありました。

1.利用していないサービスのメールだった

2.存在しないカードに利用制限をかけるという内容だった

3.リンク先URLが公式のものと違った

どれをとっても、怪しさ満点のメールとなっていましたね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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