オールド・ルーキー
今回は映画のお話を一つしたいと思います。
休日など、時間のある時に映画鑑賞するのが趣味でもありまして。
自宅で鑑賞したり、劇場に足を運んだりとしていますが、最近は劇場も行きづらいご時世となってしまいましたね。
今回の映画は「オールド・ルーキー」という野球の映画のお話。
この作品は、実話をもとに作られた映画で、一度諦めたメジャーリーガーという道を35歳になってから叶えようとするストーリーです。
ディズニーが映画化したことでも話題となりました。
映画概要
タイトル:オールド・ルーキー(邦題)
ジャンル:ヒューマン
製 作:アメリカ
監 督:ジョン・リー・ハンコック
脚 本:マイク・リッチ
主 演:デニス・クエイド
出 演:レイチェル・グリフィス、ブライアン・コックス 他
音 楽:カーター・バーウェル
公 開:2003年1月18日(日本)
日本での公開は2003年ですが、アメリカでの公開は2002年3月29日。
日本は約1年公開が遅れたんですね。
元々メジャーリーグの話なので、アメリカだけの公開を予定していたのかもしれません。
あらすじ
ひとりで夢を追うほど、強くなれない-
そんな僕の背中を押してくれたのは、<家族>という名の奇跡だった・・・。
ジム・モリス(デニス・クエイド)、35歳。
愛する妻と子供たちに囲まれ、高校の教師と野球チームの監督という充実した仕事を持ち、平穏な日々を送っていた。
時折、子供のころの夢が彼の心を騒がせる。
「メジャーリーガーになること」
それは遠い日に捨てたはずの夢だった。
だがある日、彼の人生に転機が訪れる。
ジムの繰り出す剛速球にプロ選手への道が開かれたのだ。
すべてを捨て、無謀な賭けに挑戦するのか・・・。
躊躇するジムを決意させたのは妻の言葉だった-
「8歳の男の子が、自分の父親が夢を叶える日をずっと待ちわびているわ。今辞めたら、あの子になんていうの?」
その時から彼と家族の新たなる旅が始まった・・・。
1999年、35歳という年齢でメジャーリーグのマウンドを初めて踏んだ<史上最年長ルーキー>ジム・モリスとその家族の固い絆を描いた感動の実話。
その想像を超えたドラマと、主演を演じるベテラン実力派俳優デニス・クエイドの深みのある迫真の演技が胸を打つ。
あまり知られていないメジャーリーグの裏側の世界も興味深い
実在したメジャーリーガーの実話
本作は、実際に存在した「ジム・モリス」というメジャーリーガーの実話をもとにした作品となっています。
35歳という年齢で、メジャーリーグへと挑戦する一人の男。
その家族とのやり取り、生徒たちとのやり取り、メジャー挑戦までの道のりを描いています。
いくつになっても夢をあきらめるな。
そんな感じの映画となっていました。
なんだか勇気づけられる作品となっていましたね。
特典映像
DVDの特典として、下記が収録されていました。
・ジム・モリス物語
・未公開シーン(監督解説有)
・また引っ越し
・ソフトボールの試合
・ワックの誓い
・父と子
・ジムと部員たち
・“力むな”
・速球の秘密は?
こうした映画では見られなかったシーンを見られるのがDVD特典のいい所。
映画では見られなかったカットを楽しめるようになっています。
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