タイタンの戦い
今回は洋画のお話を一つ。
「タイタンの戦い」という映画のお話!
邦画もいいですが、洋画というのもまたいい作品がたくさんありましてね。
もう10年ほど前の作品となりますが、神話のお話となっていて、数々の神話エピソードを実写化した作品。
神話のエピソードなんかも結構好きで、私の好物の一つとなっています。
神話の神々、そして半神たち。
聞いたことがあるようなキャラクターたちが、スクリーンの中で激闘を繰り広げます。
映画概要
タイトル:タイタンの戦い
ジャンル:SF
製 作:アメリカ、イギリス
監 督:ルイ・レテリエ
脚 本:トラヴィス・ビーチャム、フィル・ヘイ、マット・マンフレディ
主 演:サム・ワートシン
出 演:リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズ、ジェイソン・フレミング、ジェマ・アータートン、アレクサ・ダヴァロス、マッツ・ミケルセン、ルーク・エヴァンズ、イザベラ・マイコ、リアム・カニンガム 他
音 楽:ラミン・ジャヴァディ
公 開:2010年4月23日(日本)
2010年劇場公開となった本作。
もう10年以上前の作品になるんですねぇ・・・。
あらすじ
クラーケンを解き放て!
権力の座をめぐり、人、王、神が三つ巴となって激突する「タイタンの戦い」。
だが神同士が戦えば、世界そのものが滅びかねない。
神として生まれ、人として育てられたペルセウス(サム・ワーシントン)は、復讐心に燃える冥界の王ハデス(レイフ・ファインズ)に愛する家族を奪われた。
もはや失うものがないペルセウスは、ハデス打倒という危険極まりない旅に出る。
もしゼウス(リーアム・ニーソン)の権力がハデスの手に渡れば、この世が地獄と化してしまうのだ。
おぞましい姿の魔物や獣と戦いながら、仲間とともにペルセウスが生き延びる道は一つ。
己の神の力を受け入れ、宿命に背き、自ら運命を切り開くしかない。
様々な神が登場!
舞台は古代ギリシャ。
神々の時代。
故に、登場人物には数々の神が登場します。
ゼウス、ハデス、ポセイドン、アテナ、アポロetc
こうした神々と、地上の人間たちとの関係も演出されたり。
誰もが一度は聞いたことがあるであろう神々の演出も、映画を通して楽しむことができるようになっています。
幻獣たち
また、作中には様々な幻獣たちも出てきます。
大サソリ、頭が蛇のメデューサ等々。
いずれもギリシャ神話に登場する逸話を元にした幻獣たちです。
彼らとの闘いを通し、主人公ペルセウスが成長していくのも物語を盛り上げる要素の一つとなっていますね。
もちろん、この辺はCGでの再現となっています。
ギリシャ神話好きにはかなり楽しめる内容となっている本作。
一度ご覧になってはいかがでしょうか?
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