照明
仕事をしていると、どんな業種でも事務仕事ってのがあったりしますね。
事務所に出社して、そこでデスクワークなどをこなす。
私もこうした仕事がありますし、すべてではありませんがパソコンを使って作業するなんてのもあるある。
こうして事務所があると、必ずあるものの一つが「照明」であります。
事務所はもちろん、廊下にも、トイレにも設置されていることでしょう。
これがないと暗いですからね。
業種によっては各机にスタンドが設置されているなんてところもあるかもしれません。
暗いと字が読みづらかったり、書き損じをしてしまったりと、効率的に仕事をすることができなくなってしまいます。
電球は切れるもの
現在は白熱球や蛍光灯から、LEDに置き換わっている照明も多く、寿命も延びています。
しかし、電球というのはいつか寿命が来て切れてしまうもの。
または暗くなってきて使えなくなってきてしまうもの。
これは電球に限った話ではないのですが、形あるものいつかは使えなくなってしまう時が来るのも世の常ですね。
そうなってくると、発生するのが電球交換。
古いものを取り外して、新しいものに入れ替える。
事務所に限らず、自宅でもこうした作業は当たり前にやったことがあるという方も多いでしょうね。
私ももちろんやったことがあります。
ある会社では自分たちでやらずに業者に頼んでいるという
ある日の事、別会社の人と話をすることがありましてね。
そこでお互いの会社の話をしていたりしたのですが・・・。
自分にとっては衝撃的な話を聞きました。
「うちの会社、電球交換まで業者に頼んでやってもらってる」
という話でした。
最初は特殊な照明器具なんだろうと思って聞いていたのですが、話を聞いてみれば普通の照明器具だそう。
付いているところも特別高い所ではなく、いわゆる事務所の天井だというのです。
過去に事故があったための処置
なんでそんなことになってるの?
そんな疑問がわいてきたので、聞いてみました。
そんなもの自社の社員にやらせればいいだろなんて思いましたからね。
すると、こんな答えが返ってきたのです。
「昔社員が電球交換していたんだけど、その時脚立から落ちて怪我してしまったらしくてね」
いわゆる「労災」というやつになってしまったそうな・・・。
それ以降、自社の社員が電球交換してはいけないというルールができたらしく、電球交換を他社に頼んでいるんだとか。
もちろん無料というわけにはいきませんから、そこには料金が発生していることでしょう。
大した仕事ではないので、金額は大したことはないと思いますが・・・。
それでもお金くれるならちょっとやりたいと思った自分がいます(笑)
うちの会社は自分たちでやる(-_-;)
一方うちの会社はどうなっているのか?という話ですが、うちは自分たちでやれというスタンス。
何でも誰かに頼めばお金がかかりますしね。
電球交換くらい誰でも経験のある簡単な作業ですし、これはこれで当然と言えば当然かなと。
過去に事故があったということもなく、特別な事情もなし。
そうなれば自分たちでやれって言われても、まあそうだよなと思う所です。
何でも自分たちでできることはやっていこうという世の中の流れもありそうですし・・・。
世の中いろんなスタイルの会社があるものですね。
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