大学へ行っていた
ちょっとした昔ばなしでありますが、私にも学生時代というものがあり大学へ通っていた時期がありました。
学校を出してくれた親には感謝でありますね。
大学生というのはそれまでの学校生活とは打って変わり、ある程度自由にカリキュラムを組むことができて、登校時間というのも曜日によって変わります。
組み方によりますが、全く学校へ行かなくてもいい平日が出来たりも。
特に4年生となり単位が十分足りていると、その傾向も強くなりました。
なんだか懐かしい話ですね。
そんな大学を無事卒業することが出来まして、私は社会人になったわけです。
資格を取るために学校の卒業証明が必要となった
学校を卒業してから数年。
社会人となりとある会社に勤め始めた私でありました。
最初のころは生活環境もガラッと変わり、日々慣れていくことに精一杯。
それも月日が経っていくと、すっかりと慣れてきて毎日一生懸命仕事を覚えました。
そして数年が経過すると、そろそろスキルアップをする頃とばかりに、会社から資格取得の指令が出されまして。
資格取得を目指すことになったのですが、その資格を取得するためには母校の卒業証明書をとらなければなりませんでした。
久しぶりの母校へ凱旋
卒業証明書かあ・・・学校のホームページで確認してみると、卒業証明書を取る方法は2つ。
郵送で送ってもらうか、それとも自分で学校まで取りに行くか。
どちらにしようかなと思っていたのですが、有給も余っているし久しぶりに母校を覗いてみたいという心理が働き、学校まで取りに行くことに。
電車で行く手もあったのですが、車で行こうと決めました。
なんだかちょっぴり楽しみになりましてね。
当時大学生の時も車で通っていたんですよね~。
今の車とは比べ物にならないくらい安い車で(笑)
そんなノスタルジックにも浸ることができる凱旋です。
街並みを見ながら変化も感じる
そして学校へ行く当日。
車に乗り込み、向かうは大学。
なんだかちょっと大学時代にタイムスリップしたような感覚。
車を走らせていると、段々と普段は使っていないような道に行きまして。
「何年ぶりだここの道は・・・」
なんて思いながら。
ここを毎日のように通っていたなあなんて思っていると、ふと気づきました。
「あれ、ここにあった店がなくなってる!」
そんな光景が広がっており、そこにあったはずのお店がなかったりも。
なんだかちょっと寂しくなったり。
逆にあの頃は無かったお店があったりもしたんですけどね。
街並みは徐々に変わっていく
もはや面影もない・・・なんてことはありませんでしたが、少しずつ街にも変化が。
あったはずのお店がなくなっていたり、なかったはずのお店が出来ていたり。
新しい道路を建設しているところもあれば、住宅街として開発されているところも。
街は生き物なんて人もいますが、刻々と時を重ねるにつれて変化していっているんですよね。
かつての通学路を走りながら、そんな感傷にも浸った母校への凱旋。
これがまた何年か経ち十数年たったりしたら。
もしかしたら面影もなくなってしまっているのかもしれません。
大学も変わる
ノスタルジックな気持ちのまま到着した大学。
駐車場は変わらず。
駐車場に車を止め、卒業証明書を取得するために担当部署へと向かいます。
そこで目にする建物やグラウンド。
懐かしいな、まだそこまで雰囲気は変わっていないな・・・と思いきや、私が通っていたころにはなかった学部の名前が。
「あら、こんな学部も出来たのかw」
理系の学校だったのですが、文系の学部が登場していました(笑)
学校も毎年学生を集めなければなりませんし、そのためには学部も増やす必要があったりするんでしょうかねぇ。
あんまり詳しい話は分かりませんが、こうして学校も毎年変化が起こっているのでしょう。
その後無事卒業証明書を取得することができました。
発行してみれば呆気ないもので、すぐに終わってしまいましたorz
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