楽天市場を名乗る「【楽天市場】期間限定ポイント還元、最大65%ポイントバック!夏の特別還元祭 – キャンペーン・割引特典!」にご注意を

楽天市場メール 注意喚起

楽天市場を名乗る不審なメールが出回っています

今回は楽天市場を名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させていただきます。

件名は「【楽天市場】期間限定ポイント還元、最大65%ポイントバック!夏の特別還元祭 – キャンペーン・割引特典!」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それでは早速メール本文を見ていきたいと思います。

楽天市場メール

転記開始

件名:【楽天市場】期間限定ポイント還元、最大65%ポイントバック!夏の特別還元祭 – キャンペーン・割引特典!

【楽天市場】期間限定ポイント還元、最大65%ポイントバック!夏の特別還元祭キャンペーン・割引特典!

2023/05/11()20:002023/06/10()1:59

※期間終了後も継続して、または不定期に同様のキャンペーン(特典内容や条件が異なる場合含む)を開催する可能性があります。
本企画は、途中で変更・中止する場合がございます。
対象商品は楽天24と楽天24ベビー館内のパンパース商品です。

※特典進呈には上限や条件、対象外の取引がございます。詳細を必ずご確認ください。
キャンペーンコード:141725


エントリはこちらから(リンク)


<特典>
期間中にエントリーいただき、楽天カードを使って商品を5,000円(税込み)以上お買い物された方の中から、抽選で20名様に50,000ポイント
進呈いたします。


2023
3月末時点での楽天カード会員様へお送りしております。
本メールでは楽天カード会員様限定のキャンペーンや楽天グループ、またはその他企業のお得な情報等をお送りしております。不要な方は 配
信停止 からお手続きください。
楽天カードを装った不審なメールにご注意ください。詳しくは フィッシング詐欺の被害にあわないために をご確認ください。
本メールアドレスは配信専用のため、お問い合わせの際は下記のお客様サポートをご確認ください。

個人情報保護方針      お客様サポート

発行元:楽天市場

転記終了

楽天市場メール



怪しいポイント① 楽天市場のサービスを利用していない

ここからはこのメールの怪しいポイントをみていきたいと思います。

まず第一に私は楽天市場を利用していません。

利用していないサービスからこうしてメールが送られてくるのはおかしいですよね。

利用していないのですから、メールが送られてくるいわれがありません。

おかしな話です。

営業メールならまだ分かりますが、内容を見てみるとそうした内容でもありません。

サービスを利用していないということは、利用登録をしたことがないということ。

理容登録をしたことがないということは、メールアドレスの登録もしたことがないんですよね。

ではなぜ先方はメールアドレスを知っているんでしょうか?

そんなことも疑問に思うと共に、怪しく感じるポイントになりました。

そもそも登録していないメールアドレスを知っているということは、本人が承知していない方法でメールアドレスを取得しているということになります。

楽天ほどの大企業がこうした方法でメールアドレスを取得するとは思えませんね。

まず最初の怪しいポイントは、こうした内容となりました。

 

怪しいポイント② 楽天カード会員へ送っているという内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文を見ていきたいと思います。

メール本文ではこんな記述がありました。

「2023年3月末時点での楽天カード会員様へお送りしております。」

今回のメールはどうやら楽天カード会員へ向けてのメールだったようです。

メールが言うにはですけどね(笑)

しかしこれはおかしいんです。

上でも書いた通り、私は楽天のサービスを利用していません。

ここには「楽天カードを発行したことすらない」ということも含みます。

おかしいですよね~、カードを発行したこともない私に楽天カード会員へしか送らないメールが送られてきているんです。

楽天カード会員以外にも送られていますよ~(笑)

ということ。

怪しいポイントの2点目は、会員でもないのに会員にしか送らないはずのメールが来ているということになりました。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メール本文に貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

これはインターネットのルールであり、全世界共通です。

そこで、この仕様を利用して、メールに貼付されていたリンク先URLが公式サイトかどうかを確認してみたいと思います。

公式サイトであれば、公式サイトのURLの文字列が入っているでしょうからね。

2つのURLを比較してみたところ、これらが全く違っていることが判明!

これはもう決定的なポイントになりました。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りたいと思います。

今回の怪しいポイントは3つありました。

1.利用していないサービスからのメールだった

2.会員宛に送っているというが私は会員ではない

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違った

以上3点、どれをとっても怪しいポイントになっていましたね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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