図解ここまでわかった恐竜の謎!
昔から好きなものに、恐竜なんてものがあります。
太古の昔の話、地球上に存在した巨大な爬虫類。
それが恐竜。
これにはロマンを感じ、大人となった今でも時を超えて思いをはせています。
まだまだ謎とされていることも多い恐竜。
それをテーマにした本が今回の主役です!!
図解ここまでわかった!恐竜の謎!
最新の恐竜研究をまとめた本になります。
今まで実はわかっていなかったことを、この本を通じて知ることができるようになっていました。
中にはへえ、こんなことまでわかったのか!なんてことも。
逆に、え、これは今まで謎だったの?なんてものも・・・。
恐竜の鳴き声はわかっていない
恐竜がどんな声を上げていたのか、実はわかっていません。
恐竜が出てくる映画や再現CGなどで声が入っていることがありますが、あれは空想の産物です。
現存する複数の動物の声を掛け合わせて、「こんな感じじゃないか?」という想像で作ったものなんですよね。
実際問題、こうした声を再現するのは非常に難しいそうです。
そんなこともこの本に書かれていました。
恐竜の鳴き声は想像、なんだかすっかりあれが本物なのではないかと思ってしまっていました。
ティラノサウルスには毛が生えていた!?
表紙にもかかれていますが、恐竜には毛が生えていたのではないか?という最新の研究結果が出ているそうです。
何となくのイメージですが、恐竜に毛が生えているイメージってないですよね。
恐竜に毛が生えていたって想像すると、ちょっと今までのイメージも変わってきます。
これはティラノサウルスに限った話ではないようで、今まで毛が生えていないと思われていた種でその可能性があるそうです。
これはまた一つのロマン、そして想像力をかき垂れられるお話でした。
恐竜の皮膚の色も想像!
もう一つ特筆すべき点として、恐竜の皮膚の色も実はわかっていないんだとか。
恐竜映画や再現CGでは色も表現されていますが、これも想像の産物。
現代の爬虫類などを参考に、こんな色だったんじゃないか?と再現してみたものだそうです。
へぇ~と思いますね。
すっかりそれに慣れてしまっているので、そんな色だったんじゃないかなんて思っていました。
実はもっとカラフルだったかもしれない。
そう考えると、恐竜の種類ごとにもっと個性があったのかもしれませんね~。
こうした雑学的な本は読んでいてとても興味深く楽しいです。
どこかロマンと知識を得ることができますので!
こういう本も好物の一つです(笑)
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