人間関係
一人暮らしに限らず、リアル生活を営んでいると人間関係なんてのもよく出てくる話です。
親兄弟、子供、親族、友人、仕事仲間、ご近所さん・・・。
色々な関係があると思います。
密度も濃度も違う人間関係ですが、中には首をかしげるような応対をされてしまうこともあります。
今回はそんなお話を一つしていうかななんて。
現在衆議院議員選挙が行われているところでありますが、それにまつわるお話。
選挙があると連絡が来る人がいるんですよね・・・。
ある日電話が鳴った
ある日スマートフォンに着信がありました。
普段滅多に連絡が来ることがないこの人。
何だろうな・・・。
そう思いながら、電話に出てみることにしました。
「ああ、そういえば選挙か・・・」
出るときにどこか納得した自分が居ました。
何気ないトークから最初は始まりまして。
「元気してる?」
「最近何してんの?」
そんな会話もありながら、電話は進んでいきました。
電話が来たのも実に数年ぶりという感じ。
数年空いていると、近況などが気になるっちゃ気になるところ。
相変わらず元気にしていればそれでいいのですが、困窮していたりするとね。
どうやら生活は問題ないらしく、本題へと切り込んできたのです。
本題は「選挙」についてだった
近況などを確認した後、先方は本題に切り込んできます。
「今度選挙あるじゃん」
出たよ選挙・・・。
電話をしながらそんなことを思います(笑)
内容は○○に投票お願いね!という内容でした。
軽く受け流し、電話は時間がかからず終わり。
なんだか、用件だけ伝えて終わりってのも中々ドライな電話だなと。
時間にして3分くらいかな・・・。
もうちょっと色々あるだろうよと思いながらも、終わってしまった電話。
なんだかなあなんて思う瞬間でもあります。
普段ほとんど絡みない人のお願いなんてきかないよね
仲の良い人のお願いであれば聞いてみようかなと思うところであります。
がしかし、普段ほとんど絡みがない人からのお願いというものは、あんまり聞こうと思わないんですよね。
実際今回の選挙についても、その御願いは完全スルー。
私は自分が良いと思った人、政党に投票するよ。
そんな風に心の中で思いながら、話を受け流しました。
だいたい、自分の用件だけ告げて電話切るって、それがお願いする人の電話かよと思うところもあります。
やはり人間関係はギブ&テイクが基本だろうななんて思うような出来事でもありました。
選挙のたびに電話をしてくるこの人!
この人が電話をしてくるのは、大体選挙をやっているときです(笑)
熱心になることはそれはそれでいいことだと思いますが、他者まで巻き込むのはちょっと違うかなと思うところも。
普段絡みがない人であればなおさらですよね。
選挙のときだけ電話をくれても、こちらとしても何とかしてやろうという気にはならない。
むしろ選挙がなけりゃ必要ない関係という解釈もできるため、逆にヘイトを稼いでしまいそうな気がしますけどねぇ。
私自身もあんまりいい気はしません。
電話が来ると選挙があるんだなと思う(笑)
この人は選挙があるたびに電話をしてきます。
故に、電話が来ると「あ、選挙か(笑)」と思う自分がいましてね。
もう電話に出る前からだいたいどんな内容の電話か分かるわけです。
選挙中の風物詩とも言えるような状況となってきており、選挙を告げる電話とも。
そうした関係の中、投票を呼びかけられてもそうそう投票する人はいないんじゃないかななんて思いつつ。
熱心なことは良いことですが、もう少し周りの人間の気持ちというのも考えてほしいものだな。
毎回そんなことを感じている、選挙を告げる電話でした。
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