TS CUBIC CARDを名乗る不審なメールが出回っています
今回はTS CUBIC CARDを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。
件名は「TS CUBIC CARDカード お支払い予定金額のご案内」となっていました。
どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>
メール本文
それではメール本文です。
転記開始
件名:TS CUBIC CARDカード お支払い予定金額のご案内
画像が正しく表示されない場合はこちら(リンク)
メールアドレス
お支払い予定金額のご案内
TS CUBIC CARDカード Sを
いつもご利用いただき、ありがとうございます。2021年09月13日
223,787円
お支払い予定金額のご確認とともに、必ずご利用明細の確認をお願いいたします。
※カードを複数枚お持ちの方はログインしてご確認ください。
※メール配信時点のご案内となりますので、最新の金額についてはMY TS3にてご確認をお願いいたします。
※あとリボ、あと分割、繰上げ返済などされた場合は上記お支払い予定金額には反映されない場合がございます。
※自動車クレジット/リースのご請求金額は含まれておりません。
※券種/ブランド変更によりカードを切り替えたお客さまへ:切替前のカードによるお支払い金額は上記金額には含まれておりません。
MY TS3にログインしてご確認をお願いいたします。
ご確認・手順についてはこちら(リンク)2020年11月ご請求分(10月メール配信分)より、カードのお支払い金額をメールに表示しご案内しております。
(ご利用明細につきましては引き続きMY TS3にログインしてご確認ください。)ご登録のEメールアドレスを変更される場合はこちら(リンク)
※Eメールサービスの配信を希望されない場合でも、ご利用明細の更新にあわせてメールをお送りいたします。
あらかじめご了承ください。>アプリの詳細はこちら(リンク)
※初回はログインID・パスワードの入力が必要です。
>はじめてログインされる方はこちら(リンク)
>ログインできない場合はこちら(リンク)※ログイン後、各種サービスメニューの「あとリボ・あと分割」よりお手続きください。
※お申込締切日は詳細ページでご確認ください。
>あとリボ・あと分割の詳細はこちら(リンク)
>リボ払い・分割払いのよくあるご質問はこちら(リンク)
お知らせ
■TS CUBIC WEBサイトリニューアルのお知らせ
この度、ご利用いただく会員さまにより見やすく、分かりやすく情報をお伝えできるWEBサイトへ改善すべく、TS CUBIC WEBサイトをリニューアルいたしました。
リニューアルに伴い、URLが変更になりましたのでブラウザの「ブックマーク」「お気に入り」などに登録されている場合は、新しいURLへの登録変更をお願いします。
旧 リンク
新 リンク
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本Eメールは、カードをお申し込み時に、Eメールアドレスをご記入いただいた方、または「Eメールサービス」にご登録いただいた方を対象にお届けしております。
カード到着前に本Eメールが送信される場合がございますのであらかじめご了承願います。
本Eメールは送信専用のため、こちらのEメールアドレスにご返信いただいてもお問い合わせはお受けできません。下記リンク先のインフォメーションデスクへお問い合わせください。
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◎「明細WEB確認サービス」ご登録会員さまへ
「Eメールサービス」の配信を希望されない場合でも、ご利用明細の更新にあわせてメールをお送りしております。恐れ入りますが、ご了承くださいますようお願い申しあげます。
───────────────────◆Eメールアドレスの変更/配信停止方法はこちら(リンク)
◆お問い合わせはこちら(リンク)*カードを退会された場合
本Eメールが到着した場合でもWEBよりご請求金額のご確認がいただけません。
お手数ですが、上記リンク先よりインフォメーションデスクまでご連絡ください。*本Eメール内容に覚えのない場合
メールアドレスを複数の方(ご家族等)で共有されていないかご確認をお願いいたします。───────────────────
■発行:ENEOS株式会社
〒100-8162 東京都千代田区大手町 1-1-2
トヨタファイナンス株式会社(リンク)
〒451-6014 愛知県名古屋市西区牛島町6番1号
───────────────────COPYRIGHT(C)TOYOTA FINANCE CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
転記終了
怪しいポイント① TS CUBIC CARDを持っていない
ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。
まず第一に、私はTS CUBIC CARDを持っていません。
持っていないカードに対し、こうしてメールが送られてくるのはおかしいですよね。
カードを持っていないということは、登録もしたことがないということです。
登録をしていないということは、メールアドレスも登録していないということ。
ということは、どうやってメールアドレスを入手したんでしょうかね?
そんなことも怪しいポイントとなりますね。
怪しいポイント② アカウントにログインしろという内容
怪しいポイントの2点目としてメール本文に注目してみたいと思います。
メール本文では、アカウントにログインしろという内容が書かれていました。
しかし私はこのアカウントを持っていません。
アカウント名、パスワード共にないのです。
何せ利用したことがないサービスですからね。
アカウントがないので、支払いが発生することも当然ありません。
物理的にカードがないのですから。
存在しないものにアクセスしろという物理的にあり得ない内容、これが怪しいポイントの2点目となりました。
怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う
怪しいポイントの3点目として、メールに貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。
サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。
どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。
そこで、メールに貼付されていたリンク先URLと公式サイトのURLを比較してみることにしました。
するとこれが違っていることが判明!
これはもう決定的と言えそうなポイントですね。
怪しいポイントまとめ
それではまとめに入りましょう。
怪しいポイントは全部で3点ありました。
1.利用していないサービスのメールだった
2.存在しないアカウントにログインしろという物理的にあり得ない内容だった
3.リンク先URLと公式サイトのURLが違った
どれをとっても怪しいポイントとなっていましたね。
リンクはクリック(タップ)しない!!
この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。
故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。
身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!
これを徹底したいものです。
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