【暮らしの豆知識】国の一つ「UK」とあらわされる国はどこの国？

UK

世の中には様々な国が存在し、それぞれ様々な呼び名があったりします。

我々日本もその一つでありますが、日本も日本では日本と呼ばれていますが、海外ではJapan（ジャパン）と呼ばれたり、Japon（ジャポン）と呼ばれたり色々。

呼び方も国が違えば違ってくる、そんなことも言えるかもしれませんね。

それは日本だけに限らずですが。

今回はそんな国の呼ばれ方に関する話。

数ある国の中で「UK」と呼ばれる国があります。

UKとあらわして特定の国を表しているのですが、こちらのUKがどこの国のことだか分るでしょうか。

さて、ここで本題へ。

UKとはどの国のことでしょうか？

「UK」は「United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland（ユナイテッド・キングダム・オブ・グレート・ブリテン・ノーザン・アイルランド）」の略。

日本語風に言えば「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」となります。

ここまでくるとわかるかもしれませんね。

UKとは「イギリス」のことであります。

ヨーロッパを代表する国の一つといっても良いイギリス、イギリスはUKと表現されることがあるんですね～。

日本人にはUKよりもイギリスという方がピンとくる国名。

しかし、それは日本だけのようです。

日本ではイギリスというと当たり前のように通じますが、このイギリスという表現をしているのは日本のみ。

他の国ではイギリスのことはイギリスといっておらず、UKというのが一般的なようで。

海外へ行った時にイギリスというと通じないかもorz

日本のことを日本というようなものかもしれませんね。

日本独特な表現方法となっているというところも、ちょっと驚きです。

イギリスはその正式名称にあるように、連合王国となっています。

ということは、いくつかの国が連合している王国ということなんですよね。

詳しく見てみると、イギリスは4つの国から構成されています。

「イングランド」「北アイルランド」「スコットランド」「ウェールズ」がその4国。

なじみのある所では、サッカーなんかを見てみるとそれぞれの代表チームが存在していることが有名。

最近では独立騒動なんかもあったこうした国々でありますが、現在でも4つの国がイギリスを構成していることに変わりはありません。