UMA
世の中様々な略語があります。
有名なものもあれば、そうでないものまで非常に幅広く存在。
それが一体何の略となっているのか?というのを知らない・・・という言葉もあるかもしれませんね。
今回はそんな略語の一つである「UMA」というものを見ていきたいと思います。
略語の中でも非常に有名なものの一つとなっており、UMAという略語を見聞きしたことがあるという方もかなり多いことでしょう。
もちろん私も小さい頃から知っている略語です。
日本語にすると「謎の未確認動物」という表現となりますが、このUMAとは何の略なのでしょうか?
「UMA」は何の略?
ここで本題へ。
UMAとは何の略なのでしょうか?
「UMA」とは「Unidentified Mysterious Animal(アンアイデンティファイド・ミステリアス・アニマル)」の頭文字をとった略語です。
それぞれの頭文字をとってUMAと表現しているわけですね。
Unidentifiedで未確認、Mysteriousで謎の、Animalで動物。
それぞれ分解して意味を見てみると、日本語で表現するまんまの英語というのがよく分かります。
あまりひねったところはありませんが、UMAとはこうしたものの略となっているのです。
UMAは日本で使われているだけの略語
UMAは略語ということでありましたが、未確認動物のことをUMAと略しているのどうやら日本だけのようです。
元々UMAという略語を作ったのが日本人であるというから面白いもの。
全世界的に通用しそうな略語かと思いきや、そんなことはなかったんですね~。
UFOと同じようにUMAという略語を作ったのだとか。
じゃあ英語ではどんな表現をしているのか?という話になりますが、英語では「Cryptid (クリプティッド)」というそうです。
外国の人にUMAといっても通用しないかもしれませんので、その時はCryptidというものも知っておくとよさそうですね。
UMAといわれている動物
世の中にはUMAといわれている様々な動物がいます。
どんな動物がいるのかを一例ですが見てみましょう。
ビッグフット・・・アメリカで目撃情報があるUMA。体長2mほどあるといわれ、ゴリラのような風貌をしている。
チュパカブラ・・・南米で目撃情報があるUMA。吸血生物といわれており、家畜などの血を抜くといわれている。
ネッシー・・・イギリスのネス湖に住むといわれる水棲UMA。写真などで騒がれたが、撮影者が偽物であると公表した。
河童・・・広く日本で知られているUMA。頭にお皿があり背中には甲羅を背負っているといわれているが、生け捕りにされたことはないとされる。
ツチノコ・・・こちらも日本で騒がれたことがあるUMA。ヘビやコブラのような見た目をしているといわれている。
まだまだいると思いますが、こうしてUMAは世界中で騒がれたりもしていますね。
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