アダムスファミリー
今回は映画のお話。
有名な映画の一つである「アダムスファミリー」です。
ホラーチックな映画となっていますが、内容はホラーというよりコメディ。
見ていると笑えるポイントが随所にちりばめられています。
アメリカンコメディの代表作の一つと言えるかもしれませんね。
個性豊かな登場キャラクター達が、様々な行動を起こし、様々な笑いを巻き起こしていきます。
家族でも楽しめる映画になっていますね。
映画概要
タイトル:アダムスファミリー
ジャンル:コメディ
製 作:アメリカ
監 督:バリー・ソネンフェルド
脚 本:キャロライン・トンプソン、ラリー・ウィルソン
主 演:アンジェリカ・ヒューストン
出 演:ラウル・ジュリア、クリスティーナ・リッチ、ジュディス・マリナ、クリストファー・ロイド 他
音 楽:マーク・シャイマン
公 開:1992年(日本)
日本では1992年に公開されています。
本国アメリカでの公開は1991年。
もう30年も前の映画になるんですねぇ・・・。
時が経つのは早いもので。
あらすじ
アダムス家は主人ゴメズ、魔女の妻モーティシアとその母グラニー、長男パグズリー、ちょうどウェンズデー、無口な執事ラーチ、そして”ハンド”が先祖代々の一軒家に暮らしていた。
他人の不幸がなによりも嬉しいゴメズだが、実は25年前に失踪した兄フェスターのことが気になっていた。
恒例の交霊会が行われた嵐の夜、突如フェスターが現れて兄弟は感動の再開を果たす。
しかし、そのフェスターは借金に困った顧問弁護士タリーが送り込んだニセモノだった。
原作は1コマ漫画
原作となるのは、チャールズ・アダムスの1コマ漫画。
その後アニメ化され、映画化されるというヒット作になりました。
それだけにとどまらず、奇抜なキャラクター設定が受けたのか、TVCMにもキャラクターが登場するなど知名度も上がっていきました。
また、劇中でも流れるメインテーマも有名となり、時々TVなどでも流れていますね。
大ヒットにより、様々な露出が行われた作品の一つにもなります。
とある一家の物語
内容としては、とある一家の物語として書かれています。
中には「手」だけの存在としてハンドなんてキャラクターも。
映像としてはどこかくらい雰囲気のある作品ですが、笑える要素が満点となっておりそのギャップも楽しむことができます。
非日常の映画となっていますが、時にはこうした映画もいいものですね。
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