VIEWを名乗る「VIEWサービスは無効になりました!番号:22318026」にご注意を

viewメール 注意喚起

VIEWを名乗る不審なメールが出回っています

今回はVIEWを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させていただきます。

件名は「VIEWサービスは無効になりました!番号:22318026」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それでは早速メール本文を見ていきたいと思います。

viewメール

転記開始

件名:VIEWサービスは無効になりました!番号:22318026

VIEWサービスをご利用いただきありがとうございます

VIEWサービスは無効になりました。
引き続きサービスをご利用いただきたい場合は、下記リンクより詳細をご確認ください。

 

→ご変更はこちらから(リンク)

ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。

■ 注意事項
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※なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に遺憾ながら、アカウントをロックさせていただくことを警告いたします
※本メールは、重要なお知らせとしてメールの配信を希望されていないお客さまにもお送りさせていただいております。何卒ご了承ください。
※このメールに心当たりのないかたは、恐れ入りますがVIEWウェブサイトよりお問い合わせください。
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株式会社ビューカード
〒141-8601 東京都品川区大崎一丁目5番1号 大崎センタービル※本メールは送信専用です。
お問い合わせは上のURLの、専用フォームよりお願いします。
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転記終了



怪しいポイント① VIEWを利用していない

ここからはこのメールの怪しいポイントをみていきたいと思います。

まず第一に、私はVIEWのサービスを利用していません。

利用していないサービスからこうしてメールが送られてくるのはおかしいですよね。

利用していないのですから、送られてくるいわれがありません。

用事がないはずですからね。

案内メールならわからないこともありませんが、内容を見てみるとそうした内容でもありません。

サービスを利用していないということは、利用登録をしたことがないということ。

利用登録をしたことがないということは、メールアドレスを登録をしたことがないということです。

ではなぜ先方はメールアドレスを知っているのか?

そんなことも疑問に思うと共に、怪しく感じるポイントでもあります。

そもそもメールアドレスを教えたことがないので、本人が承知していない方法でメールアドレスを取得しているということになります。

こんな方法でメールアドレスを取得するでしょうかね~。

まず最初の怪しいポイントは、こうした内容となりました。

 

怪しいポイント② 利用していないサービスが無効になったという内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文を見ていきたいと思います。

メール本文ではこんな記述がありました。

「VIEWサービスは無効になりました。」

どうやらVIEWのサービスが無効になったらしいです。

しかし、これはおかしな話何ですよね~。

VIEWのサービスが無効になったということですが、そもそも私はサービスを利用していません。

無効になるようなサービスがないんです。

それを無効にしたと言い張っているんですね~。

何を言っているんだ、私はサービスそのものを利用していないぞ!と。

怪しいポイントの2点目は、こうしたあり得ない内容ということになりました。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メール本文に貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

これはインターネットのルールであり、全世界共通です。

そこで、この仕様を利用して、メールに貼付されていたリンク先URLが公式サイトかどうかを確認してみたいと思います。

公式サイトであれば、公式サイトのURLの文字列が入っているでしょうからね。

2つのURLを比較してみたところ、これらが全く違っていることが判明!

これはもう決定的なポイントになりました。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りたいと思います。

今回の怪しいポイントは3つありました。

1.利用していないサービスからのメールだった

2.利用していないサービスを無効にしたというあり得ない内容だった

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違った

以上3点、どれをとっても怪しいポイントになっていましたね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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