先輩方とランチ
会社で仕事をしていると、ランチ時間帯になると休憩タイムとなり食事する方も多くなります。
どこの会社でもこうしたランチタイムというのは設けられていて、会社に寄り時間は違うと思いますが、大体1時間くらい設置されているところが多いでしょうかね。
うちの会社でもそうした時間が設けられており、みんな思い思いに食事タイムを摂っています。
お弁当を持ってきている人、会社の近くで外食する人、コンビニで済ます人。
そこにもいろんな人間模様がありますね。
ある日のこと、私は先輩方とともにランチに行くことに。
会社近くの飲食店へ向かいます。
先輩の一人は体格のいい大食漢!
先輩方3名と私の4人で食事に向かいます。
先輩のうち1名はガタイのいい先輩でありまして、かなりの大食漢。
見るからに食べそうだな・・・と思うような体型をしており、実際よく食べる先輩です。
そのほか2名の先輩方は、それほどでもなくまあ普通といったところ。
体型も中肉中背といった感じで、特別体格がいいわけでも、細いわけでもない感じです。
私もそれほど大食漢という感じではなく、大盛でも食べようかな?くらいのスタンス。
それほど量を食べるという部類ではありませんね。
とあるお店に決まる
ランチとなり4人で出かける。
話題はもちろん食事の話になりますよね。
「今日は何食う?なんか食いたいものあれば」
なんて一番年上の先輩が流れを作ります。
すると一人の先輩が行きたいお店としてとあるお店を指定。
良いねということになりそのお店に行くことに。
選んだのは個人経営されているような飲食店。
ランチメニューも提供されているお店となっていました。
そこでメニューを閲覧し、ランチメニューの中からメニューを選びます。
定食を注文
ランチ向けに用意されている定食ランチ。
これでいいかと思い、そのランチ定食を注文。
メインのおかずがあり、それにご飯とみそ汁などが付いてくるセットとなっていました。
思い思いにそれぞれのメニューを注文する4人。
オーダーが終わり、定食が運ばれてくるまでにちょっとした時間があります。
その間はいろんな話をしながら過ごしまして。
仕事の話をしてみたり、会社の人の話をしてみたり。
よくある社員同士の話といった感じで、待つランチタイム。
こうした時間も人間関係構築には欠かせませんね。
ご飯がお替り自由のお店だった
そうこうして会話をしていると、ランチが運ばれてきました。
さすがに先輩の前ということもあり、いきなり箸をつけるわけにもいかず全員分そろうのを待ちます。
するとそれを察した先輩が一言。
「先食べていいよ」
気の利く先輩だなと思いながら、先に頂き始めました。
こちらのお店では、ランチタイムサービスとしてご飯がお替り自由となっていましてね。
おかずはダメですが、ご飯であれば何杯でもお替りしてもいいよというお店だったのです。
それもあり、私もお替りしようかな~なんて思いながら、調整しながらいただいていました。
先輩がご飯をお替り!
全員分がそろい、みんなでご飯を食べ始めました。
ガタイのいい先輩は、ご飯を食べるスピードも中々速くて。
どんどんと食べ進めて1杯目のご飯を食べ終えました。
そして店員さんを呼びます。
「お替りください」
さっそうとお替りを注文して、店員さんも了承。
店員さんからは「普通盛ですか?」と聞かれて普通でと答えるガタイのいい先輩。
私もお替りを普通盛でもらい、ほかの先輩方もお替りを普通盛で頂いていました。
2杯目もすぐに食べ終わり3杯目をお替り
さすがに2杯目をたべていると、かなりお腹にもたまってきまして。
この辺で自分は終わりだな~なんて思っていました。
おかずもいい感じに減ってきていますし、3杯は明らかに食べすぎで食べきれる自信もない。
他がタイの良い先輩以外は同じだったようで、3杯目に行く気配はなし。
おかずの配分からもそれを察することができました。
しかし、一人だけ違ったのがガタイのいい先輩。
ご飯を勢いよく食べ続けており、またも完食。
また店員さんを呼び出して、ご飯のお替り。
またも普通盛で注文して、お替りが運ばれてきました。
4杯目のお替りでサイズが聞かれず漫画のような大盛ご飯が運ばれてきた(笑)
そして3杯目をどんどんと食べていき、まだ足りないといわんばかりにまたまた店員さんを呼びます。
まだ食うんだ・・・なんて思っていると、またご飯のお替りを注文。
すると今までとちょっと違い、店員さんがご飯の量を聞いてくることはありませんでした。
普通でまた運ばれてくるのかな?
そんな風に思っていると、運ばれてきたのは超大盛になっているご飯でありました( ゚Д゚)
それを見たほかの3名は大爆笑。
何その量www 漫画じゃんwww と笑いが止まりません。
あまりにもお替りするから、面倒になったんじゃないのなんて言いながらその光景がとても面白く笑いが止まりませんでした。
ガタイのいい先輩はちょっとひきつった顔をしていましたが、黙々と食べはじめまして。
しっかりと漫画のような大盛ご飯も食べきって、さすがにそれ以上のお替りはありませんでした。
先輩とランチに行くと、こうしたこともあったりして面白いものですね。
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