独身寮
一人暮らしにもいろんな住環境がありますね。
物件を自分で探してきて契約して住む人もいれば、会社や学校の寮を利用してそこに住むという方も。
人それぞれ、環境などによって物件選びも様々となっていることでしょう。
今回は会社の独身寮に入っていた人のお話。
独身寮となっているので、独身の人しか入居できないために全員一人暮らしをしています。
それぞれに部屋が割り当てられており、家賃も格安。
さすが寮！ってくらいの価格設定となっており、それもまた魅力的だったとのこと。
やはり毎月発生する家賃というのはバカになりませんし、物件を決める決め手にもなるポイント。
その寮では風呂トイレキッチンが共同だった
寮の環境も寮ごとにそれぞれありまして。
今回の舞台となった量は「トイレ・キッチン・お風呂」が共用。
いわゆる水回りといわれるようなところが、すべて寮生全員の共用スペースとして設置されていたのです。
個室にはそうした設備はなし。
冷蔵庫や電子レンジなどはすでにキッチンに用意されておりまして、それを利用していいとのこと。
ある意味助かるといえば助かりますよね。
家電品をいちいち全部揃えなくてもいいのですから。
家具家電付きの物件のような、そんなイメージです。
共用なのでそのまま使ったものを置いておくと誰のものかわからなくなる
初期投資がいらない。
そんなところがメリットとなりますが、こうした環境ではデメリットもあるそうで。
キッチンが共用となっていることで、冷蔵庫も共用して使うことになります。
ということは、自分が買っておいておいたものとほかの誰かが買った同じものが置いてあった場合に自分のものがどれかわからなくなってしまうんですよね。
キッチンでは様々なものを使います。
食材も使うでしょうし、キッチン用品もこれが欲しいというものがあれば自分で用意するケースもあるでしょう。
アルミホイルなど消耗品もありますしね。
自分の持ち物には名前を書くらしい
そうして混乱状態にもなってしまう可能性があるキッチン。
寮生としては「自分のものには名前を書く」という暗黙のルールがあるんだとか。
ペットボトルなんてのも代表的なものかもしれませんが、同じようなものを買い置きしているなんてことも頻繁にあるようで。
そうしたときに誰のものかわからなくなってしまうので、自分のものには名前を書いておく。
そうじゃない場合、最悪誰かに使われてしまっても文句は言えない・・・みたいな暗黙のルールがあるそうです。
通常の一人暮らしではあり得ないことでありますが、寮であることでこれも独特な文化と言えるのかもしれませんね。
話を聞いて寮になるとそんなこともあるんだなあなんて思ったものです。
寮生の中には部屋に小型冷蔵庫を用意する人も
名前を書くのもいちいち面倒くさい！
そんな方ももちろんいらっしゃるそうで。
そういう人は、自分の部屋の中に小型の冷蔵庫を設置。
そこで自分の食材や飲み物を保管しているということでありました。
この方法なら勝手に誰かが持っていくなんてことはありませんし、いい方法ということが出来そうですね。
代わりに小型とはいえそれなりの大きさになるので部屋が狭くなること、冷蔵庫を購入するのにお金がかかることがデメリットとなるでしょうか。
私もそうするかもな～、なんて対策を聞いていました。
寮は寮で特殊な環境
そんな話を聞きながら、一人暮らしとはいっても寮というのはまた特殊な環境なんだな～なんて思ったり。
自分で物件を借りて契約して始める一人暮らしに比べ、制約なんかも多そうでした。
例えば共用部の掃除は当番制になっていたり。
面倒くさいと思う一方で、本当の意味での一人暮らしの場合は毎回自分でやらなければならないのでそういうことを考えるとちょっと楽そうだなと思ったり。
一人暮らしにも色んな環境があり、その環境ごとにいろんなルールがある。
そんなことを知る機会にもなりましたね。
寮の話題色々！
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・【一人暮らしあるある】学校や会社の寮で暮らしていると上司や先輩が突然来るorz
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