映画「エラゴン~遺志を継ぐ者~」(2006年)

エラゴン ファンタジー

映画「エラゴン~遺志を継ぐ者~」

今回は映画のお話を一つしていこうかなと思います。

映画も中々面白いものでありまして、私の趣味の一つとなっているんですよね。

現実の世界に疲れた時、映画の世界で癒してもらう。

そんなこともりまして、休日に映画を見て過ごすなんてのもよくある私です。

最近は例のウィルスの件もあり、中々劇場に足が運べないのがつらいところ。

今回は2006年公開となった「エラゴン~遺志を継ぐ者~」という映画のお話。

名前からも推測できますが、ドラゴンをテーマにしたファンタジー映画です。

 

映画概要

タイトル:エラゴン~遺志を継ぐ者~

ジャンル:ファンタジー

製  作:アメリカ、イギリス、ハンガリー

原  作:クリストファー・パオリーニ

脚  本:ピーター・バックマン

主  演:エドワード・スペリーアス

出  演:レイチェル・ワイズ、ジェレミー・アイアンズ、シエンナ・ギロリー、ロバート・ライカールト、ジャイモン・フンスー 他

音  楽:パトリック・ドイル

公  開:2006年12月16日(日本)

 

小説が原作となっている本作。

ハリーポッターシリーズが大ヒットした後に映画化された作品となっていて、頻繁に宣伝が行われ、注目されていた作品でありました。



あらすじ

ドラゴンと心を交わし天空を舞う、選ばれしドラゴンライダーの壮大な旅が今始まったー。

ファンタジーを超えた、史上最大のスカイ・アクション!

原作は、全米で「ハリー・ポッター」を抜いてNo.1となり、世界40ヵ国でもベストセラーに輝いた人気小説「エラゴン」。

この物語に、史上最大級の迫力映像で命を注いだのがVFXの工房、ILMである。

これまでのファンタジーの枠を超えた、ダイナミックで豪快なスカイ・アクションは見るものを魅了する。

また、日本語吹き替え声優には、小雪、山田孝之といった豪華キャストが集結している。

 

帝国アラゲイジア。

かつてこの国は、ドラゴンにまたがり天空を舞うドラゴンライダーによって、平和がもたらされていた。

彼らは、ドラゴンと心を交わし、魔法を身に着けた誇り高き一族だった。

しかし、邪悪な力に侵された裏切り者ガルバドリックスによって一族は絶滅。

地は闇に支配された。

年月が過ぎたある日、牧場で暮らす少年エラゴンは森の中で青く光る石を拾う。

それこそが世界の命運を握るドラゴンの卵だった。

雌ドラゴン、サフィラの誕生によって、エラゴンは「選ばれしドラゴンライダー」としての自らの運命を悟った。

帝国に平和と繁栄を取り戻すため、エラゴンとサフィラは過酷な試練を乗り越え、ともに王の打倒を誓う反乱軍の本拠地へと歩みを進める-。



全編CGが豊富に使われている作品

本作では、架空の幻獣「ドラゴン」を主題の一つとしているため、ドラゴンそのものはCGで描かれています。

存在しないものを作り出さなければならないため、これもまた仕方のないことでありますね。

ファンタジー映画ということもあって、そうしたCGはところどころにちりばめられており、こうした作品らしい構成となっています。

中にはセットなんかもあるんでしょうけどね。

小道具から何から何まで、中世のヨーロッパの雰囲気を醸し出している作品です。

 

ドラゴンも参加するバトルシーン

ファンタジー映画ということで、バトルシーンも随所に。

本作ではドラゴンとそのドラゴンと心を交わす人間とを描いている作品となっていますが、共に戦うシーンなども描かれていて、中々の迫力となっていますね。

尚、内容的には小説から大幅にシーンがカットされているそうで。

終わり方も続きがありそうな終わり方をしたものの、興行自体が失敗してしまったようで、続編は作られていません。

計画もあったようですが・・・残念な結果となってしまった作品の一つです( ゚Д゚)



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