Amazon.co.jpを名乗る「【Amazon】アマゾンギフトカード受領のお知らせ」にご注意を

amazonメール 注意喚起

Amazon.co.jpを名乗る不審なメールが出回っています

今回はAmazon.co.jpを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。

件名は「【Amazon】アマゾンギフトカード受領のお知らせ」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

件名:【Amazon】アマゾンギフトカード受領のお知らせ

このアマゾンギフトカードをお楽しみください!

$500.00

Amazon Gift Card

口座に登録して受け取ります→(リンク)

Don’t have an Amazon account?
Sign-up(リンク) to redeem.

Claim Code:SMLS-DVS650-5797

Once applied to your Amazon account, the entire amount will be added to your gift card balance. Your gift card balance can’t be transferred to other accounts, used to buy other gift cards, or, except as required by law, redeemed for cash.

Your gift card balance will be applied automatically to eligible orders during the checkout process or with the Amazon.co.jp 1-Click® service. If you don’t want use your gift card balance on your order, you can unselect it as a payment method in checkout.

If you experience any issues using your gift card, you can reference your gift card by providing the following information to customer service:

Serial Number: 35662625527
Order Number: 783-1019892-301520

Sold by ACI Gift Cards LLC., an Amazon company. View Terms and Conditions(リンク)

転記終了

 



怪しいポイント① Amazonに登録していないメールアドレスで受信

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、今回受信したメールアドレスはAmazonに登録していないメールアドレスです。

Amazonに登録しているメールアドレスは別にあるんですよね。

登録していないメールアドレスにこうしてメールを送ってくるのはおかしい。

本物のAmazonであれば登録しているメールアドレスに送ってくればいい話ですからね。

現に本物のAmazonからは登録しているメールアドレス宛に、メールが送られてきています。

この時点で気持ち悪いと思うと共に、怪しく感じるポイントにもなりました。

 

怪しいポイント② 謂れのないメール内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文に目を向けてみたいと思います。

メール本文では「Amazonギフトカード」をもらえるという内容になっています。

しかし、私はこんなギフトカードをもらう謂れがありません。

その理由もメールには書かれていませんorz

しかも円表記ではなくドル表記。

ますます怪しく感じるところの一つとなります。

誰が私のこのギフトカードをくれようとしているのか・・・それも書かれていないということで、かなり怪しさを感じる内容となっていますね。



怪しいポイント③ リンク先URLと公式サイトのURLが違う

怪しいポイントの3点目として、メールに貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

そこで、メールに貼付されていたリンク先URLと公式サイトのURLを比較してみることにしました。

するとこれが見事に違っていることが判明!

これはもう決定的に怪しいポイントということができるでしょう。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りましょう。

今回の怪しいポイントは3つありました。

1.登録していないメールアドレスで受信した

2.謂れのないメール内容だった

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違った

以上3点、どれをとっても怪しいなと思う内容となっていましたね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。

 

公式サイトでの注意喚起

Amazon公式サイトでもフィッシングメールの注意喚起が行われています。

併せてご覧いただくと良いかもしれませんm(_ _)m



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