仙台銘菓「萩の月」
日本各地には、それぞれの土地にそれぞれの銘菓なんてものもあります。
今回はそんなお話。
今回の銘菓は、宮城県仙台市の銘菓「萩の月」。
和装している女性が描かれているパッケージが印象的な外観。
そしてその挿絵には月もしっかりと表現されていますね。
月をネーミングとして採用していることから、この月をイメージしたお菓子なんだろうということが分かります。
製造販売しているメーカーは「菓匠三全」。
今回の萩の月が看板商品となっており、それ以外にも様々な和菓子を製造販売しているメーカーさんとなっています。
食らう!
それでは早速、食らっていこうと思います。
開封してみますと、さらに透明なビニールに包まれたお菓子が登場。
まあいわゆる一つの二重包装というやつですね。
これをさらに出せば、御大の登場!
萩の月という名前の通り、月のような真ん丸なお菓子がお目見え。
まるで満月のようであります。
そしてこの萩の月というものについては、いろんな似ているものが登場しておりまして。
仙台以外にもみられる土地があり、かなり似通ったものとなっています。
表面はしっとりとしており、非常に柔らかい食感。
食べてみても、スポンジケーキのような、そんな印象。
非常になめらかでしっとりしていて食べやすい。
実際の月ってのはもっとゴツゴツしているんでしょうけどね(笑)
これは本物じゃないので、こうした柔らかい食感も楽しめるポイント。
中には所せましとカスタードクリームが入っています。
甘い感じかな~と思いきや、そこまで甘さは強烈ではなく。
カスタード独特な香りもありつつ、滑らかで濃厚なカスタードを楽しめます。
お饅頭みたいな構成となっていますが、それとは一線を画したものとなっていましたね~。
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