AmazonPayを名乗る「ご請求内容のお知らせ」というメールにご注意を!

amazonpayメール 注意喚起

AmazonPayを名乗る不審なメールが出回っています!

今回は注意喚起のお話を一つ。

AmazonPayを名乗るメールが出回っています。

件名は「ご請求内容のお知らせ」。

こちらは偽物となっていますので、ご注意ください。

 

メール本文

まずはメール本文を見ていくことにしましょう。

どんなメールになっているのか、ご覧ください。

転記開始

ご請求内容のお知らせ

Amazonお客様

日頃は、Amazonをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

お客様のアカウントは強制停止されています_アカウントで不審なお支払いが検出されました。

取引注文を防ぐために、個人情報を確認する必要があります。

Amazonログイン(リンク)

なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。

概要

処理日

2021/3/26 16:30:35 JST

ご請求金額

¥162,682(税別)

お支払い方法

クレジットカード

Amazon Pay注文番号

P64-9047815-0444109

販売事業者問い合わせ先

Apple Store

リンク(自主規制)

販売事業者ご注文番号

8-25492454

サポート

注文の詳細は、Amazonページ上部より、Amazon Payにサインインをクリックしてご確認ください。

ご注文状況や請求内容に関するお問い合わせはApple Store にお問い合わせください。(リンク)

ご注文に関するトラブルは、購入者向けAmazonマーケットプレイス保証の対象になる可能性があります。

転記終了

 



 

怪しい理由① 登録していないメールアドレスに送られてきた

ここからは、なぜこれが偽物と思うのか?を見ていきたいと思います。

まず最初の理由は「登録していないメールアドレスに送られてきた」ことです。

登録していないアドレスに送ってくること自体、おかしな話。

登録しているアドレスならわかるんですけどね。

これは偽物と疑うに十分な理由となります。

なんで違うアドレスを知っているの?って話ですから。

 

怪しい理由② リンク先URLがおかしい

メール本文にはリンクが設定されています。

そこから確認してくださいという本文も書かれています。

そこで、リンク先のURLを確認してみました。

Amazonの公式サイトは、リンクに「amazon」の文字が入っています。

しかし、このメールのリンクを確認するとその文字はない。

その代わり「amoeam」という文字が。

似ていますが全く違うURLとなっています。

これは似せた文字列にして誤認させようという魂胆が見えてきます。

URLは世界に二つと同じものがありません。

ゆえに、URLを確認することで、これが本物かどうか判断できる要素の一つになっています。

 

怪しい理由③ Amazon公式サイトから履歴確認

3つ目は、Amazonの公式サイトから注文履歴を確認してみました。

すると、メールにあったような購入履歴は一切ありません。

これでもう嘘確定。

受信するはずのないメールアドレスで受信、URLが本物と違う、公式サイトで確認してもそんな購入履歴はない。

何一つ正解がない嘘だらけのメールということがわかりました。

 

リンクはクリックしない!

こうしたメールは、メール内のリンクに誘導してそこから個人情報を抜きだしたりします。

故に、リンクをクリックしないことが大事!

こうしたメールが来ても、決して焦らずまずはいろいろと確認をしてみてください。

偽物は必ず見破ることができます。

ご注意ください。

 

公式サイトでの注意喚起

Amazon公式サイトでもフィッシングメールの注意喚起が行われています。

併せてご覧いただくと良いかもしれませんm(_ _)m



コメント

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